- 名前
- ユリ
- 性別
- ♀
- 年齢
- 42歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 見た目細身の天然ってよくいわれます。でもけっこうしっかりしてます。自分的に。映画と読...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
「君の膵臓をたべたい」レビュー☆
2018年08月22日 23:46
北村匠海主演他。高校時代のクラスメイト・山内桜良(浜辺美波)の言葉をきっかけに母校の教師となった【僕】(小栗旬)。彼は、教え子と話すうちに、彼女と過ごした数ヵ月を思い出していく―。膵臓の病を患う彼女が書いていた「共病文庫」(=闘病日記)を偶然見つけたことから、【僕】(北村匠海)と桜良は次第に一緒に過ごすことに。だが、眩いままに懸命に生きる彼女の日々はやがて、終わりを告げる。桜良の死から12年。結婚を目前に控えた彼女の親友・恭子(北川景子)もまた、【僕】と同様に、桜良と過ごした日々を思い出していた―。そして、ある事をきっかけに、桜良が12年の時を超えて伝えたかった本当の想いを知る2人―。誰もが想像出来ない結末と、タイトルに隠された本当の意味を知った時、あなたはきっと涙する―。
8/10点!!原作読んでます。原作は話題になっているわりにサラッと終わり、全然感動も泣けもしなかったので、映画にしてもな~と思っていたのですが、まさかの!!ファンタジーな設定なのに、泣ける!!桜良の想いも僕の想いも恭子の想いもちゃんと瑞々しく伝わってきます!浜辺美波ちゃんも北村匠海くんも観るたびに好きになる俳優さんで、もうこの二人のこの時にしか観られないピュアさが眩し過ぎる!!フワッとした纏う空気感も演技も表情も壊れそうに繊細な綿あめみたいでした(^^)浜辺美波が天使過ぎて後光が差してる!(笑)北村くんの泣きの演技が最強過ぎる(でも北村くんは安定していて全部良い演技)浜辺美波は東宝シンデレラで育てられ方が長澤まさみと重なっていて、セカチューの二人を思い出してしまいました。でも、セカチューは本も映画も泣けなかったけど、本作は2~3か所くらい泣けます。これは、賞レースで評価されて当たり前の作品です(だって原作より数倍良いんですから!)なんか、瞬間でしか表現できないものを密封して閉じ込めたみたいな映画でしか観られない宝石みたいな作品でした。2017年公開。
このデジログへのコメント
ストーリーとしては四月は君の嘘とか、死んでから伝わるあたりは、ラブレターとか、今までも色々と使われた設定なので真新しさはないです。
でも泣けるのは、若い二人の一生懸命さが伝わるからでしょうか。
> かっちんさん
キミウソも泣けなかったです。二人のやりたいことリストを叶えていくのとか距離感とかが他の作品より上質だなって感じました。演技が最高過ぎました(^^)
おぉぉっ!こ、これは観ねば…私は原作読んだのみ(←それで泣いたけどw)。個人的には「小栗旬&北川景子」は必要なん?とか思ってたんですが、どうです?映画のが3倍増しというなら…観ねば!ですね^^;
> こりさん
うーん、若手が上手かったので、大人シーンはなくてもいいかなって思いました(原作読む限り)原作で泣けたならかなり序盤から号泣かもです!
コメントを書く