- 名前
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- 自己紹介
- 「元」がつきますが一応プロの小説家。現在、 カムバック目指して修行中です。 そんな私...
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戦い抜いた勇士の、引退。
2018年06月02日 21:04
2017/10/7の、
「見よ、この節約術! 1日分を365日分に!」
で語りました髭剃り。
ビジネスホテルに置かれている、
本来なら一回こっきりで使い捨てる髭剃り。
連続で三か月ほど出張があったので、その時に毎日一本ずつ、
で積み重なり、大量に持ち帰ることとなった髭剃り。
その中の一本を。
2017年の元日に開封して、それからずーっと、
その一本だけで剃り続け、使い続けておったのですが。
遂に!
丁度キリがいいので、先日の6/1、代替わりさせました。
去年の1/1から、今年の1/1を越えて五月末日まで、きっちり一年半。
約550日、使い倒しました。そして、新品にバトンタッチ。
いやはや。
流石に新品(といっても同じ、ビジホ持ち帰りの在庫ですが)は違いますな。
一年以上ずっと、「ゾリゾリ」と音がしてたのに。
新品に替えた途端「ソリソリ」どころか
「スーッ」ですよ、「スーッ」。
むろんもちろん、剃った跡の手触りもツルッツルのすべっすべ。
全く同じ製品でありながら、信じ難い差がありました。
その差は、すなわち、一年半という時間の重み。
だから。
一年半の永きに渡って毎日使われてくれた、
私に仕えてくれた、歴戦の勇士である旧髭剃り君には。
「ありがとう、お疲れさま!」
と声をかけて(実話)。声をかけて。声をかけて…………
捨てるに忍びなくて、とってあります。わはは。
一応、粗大ごみ入れの入り口まで持っていったんですよ。ホントですよ。
でも、そこで手が止まって、しばし悩んで、Uターンしてしまったんです。
私って奴ぁ。
こういうことしてるから、家の中にモノが増えていくんですよねえ。
わかっちゃいるんですが。
でもまあ。
こういうことって、大なり小なり、誰しもあるもんですよね。ね。
てなわけで。
そんな思い出話、ありましたらお聞かせください。
このデジログへのコメント
こんばんは(*^^*)
うちも、なかなか捨てれないんですよね
迷ったものは捨てるのが、断捨離のコツ
みたいですよw
> はぎんちょさん
愛着のあるものは、捨てにくいんですよねえ。
長く使い、長く自分の役に立ってくれたものは、なかなか。
そういう道具には、心や命が宿ってくる、なんて言い伝えとかもありますし。
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