- 名前
- ぱすかる
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- ♂
- 年齢
- 73歳
- 住所
- 福島
- 自己紹介
- 中身は40代。 気が弱く臆病だが、ココロは獰猛。
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スーパーコンビニはヤバイ
2018年03月07日 23:32
えーーーっ。!!
そんなの 「うそだぁっ。」
だってみんな食べてるじゃん!言い過ぎだって!
と目を疑いたくなるような見出しかもしれません。
ー 疑いたくなる気持ちもわかります。
私も当初はそう思いました。
ところが、本当に残念なことなのですが、
これは、嘘でもなんでもなく 本当の話なのです。
私たちの近くにあるスーパーマーケットやコンビニには
タイトルにあるように、農薬、化学肥料、食品添加物まみれの商品がところ狭しと陳列棚に並んでいます。
これについては過去の記事でも色々とご紹介してきました。
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あなたが行きつけのスーパーのその野菜、既に野菜の栄養素ではないかもしれない。塩素消毒され変わり果てたスーパーの野菜を安全に戻して食べる方法をご紹介します。
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日本のオーガニック率はまだ「0.2パーセント」
これを知って、あなたはどう対処していきますか?
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「でも日本では、有機野菜があるんじゃないの?」と、思われた方もいらっしゃるかと
思いますが、では有機農業で作られた有機野菜は全体の何%を占めているかご存知ですか?
日本の有機農業で作られた有機野菜は全体の 0.22% しかないのです。
こんなに少ないの?
と驚きを隠せない方もいらっしゃると思いますが、これが今の日本の現状なのです。
「有機野菜」「オーガニック野菜使用」など最近よく目にすることがありますが、
実は日本では国内の耕地面積における有機野菜の畑の割合がわずか 0.22% しかないのです。
有機の畑の割合は
わずか0.22%
しかも、ここ数年ずっと、0.2%で足踏みしている現状です。
嘘だ、と思われるなら以下の記事も見ていただけたらと思います。
日本のオーガニック農地面積はたった0.1%。海外と比べ100倍の差があるのはなぜなのか。グリーンピースに理由を聞いてみた。
アメリカで厳しく使用制限されている危険な農薬「スルホキサフロル」が国内で使用許可されることが決まりました。もはや、全員知らなきゃマズイ「農薬」の話。
一方、有機農業先進国では
イタリア 8.6%
ドイツ 6.1%
イギリス 4.0%
オーストリア 21%
フランス 3.6%以上
日本の何倍もシェアもあり
カナダ 1.2%
アメリカ 0.6%と
欧米諸国より有機農業の普及が遅れています。
中国 0.4%
大前提では世界では確実にオーガニックの農地や需要が年々、拡大している。
ただ、前提として世界で見るとオーガニックの市場は今伸びてきています。
例えば、米国(30%増)、インド(64%増)など世界的な成長に貢献する国もあります。
最新資料によると以下の報告がされていました。
有機農業に関する最新のFiBL調査によると、2015年には、世界では50.9百万ヘクタールの有機農地が見られたとのことで、
有機農業用地の面積が最も大きい地域
オセアニア(2,280万ヘクタール、世界の有機農業地のほぼ45%)
ヨーロッパ(1270万ヘクタール、25%)
中南米は670万ヘクタール(13%)
アジア(400万ヘクタール、8%)
北米(300万ヘクタール、6%)
アフリカ(170万ヘクタール、3%。)/strong>
このうち国別では、
オーストラリア(2,270万ヘクタール)
アルゼンチン(310万ヘクタール)
米国(200万ヘクタール)。
地域別にみると、農業用地の中で最も高い割合を占めるのは、オセアニア(5.4%)とヨーロッパ(2.5%)。
欧州連合(EU)では、6.2%オーガニック農地ですが、一部の国ではリヒテンシュタイン(30.2%)とオーストリア(21.3%)と、高いシェアを持つところもあります。
アジアだと、有機農業に特化した総面積は、2015年に約400万ヘクタールで、これらのほとんどはインドが占めています。
また、中国は最大の市場を持っています。
中国は、ニュージーランドとの最初の二国間有機認証協定に署名した中国などの有機農業を、多くの国が支援しています。
さらに、中国の中央政府は、現在、「国家計画」に有機産業を組み込むことを決定したとのことです。
日本は今やデータの中にすらほとんど登場しないほどの、圧倒的な後進国であることがわかります。
そして、私たちの身近にあるスーパーマーケットやコンビニまたはお弁当屋、
ファミレスなども農業や化学肥料、食品添加物たっぷりの食材で作られたものを使用し、皆さまに提供されています。
有機野菜、オーガニック野菜使用してるレストランもありますが、それもごく一部。
日本は世界に比べて有機農業に対して致命的に遅れをとっているのです。
日本で認められている食品添加物はどれくらいある?
日本で認められている食品添加物
日本で認められている食品添加物には指定添加物、既存添加物、天然香料、一般飲食添加物があります。
これは食品衛生法第10条基づき厚生労働大臣が定めたものです。
安全性について
食品安全委員会の評価を受けて個別にソルビット酸、キシリトールなどをはじめとした約656品目もの食品添加物が安全だと認められています。
例えば、
既存添加物には (ヒアルロン酸、トレハロースなど)
天然香料には (バニラ香料、クロレラなど)
一般飲食物添加物 (ウコン、エタノール、ブドウ果汁など)
これらには安価な遺伝子組換え作物が使われるケースもあります。
皆さまもスーパーマーケットやコンビニで商品を購入する際に商品の後ろの表示を意識して見てみましょう。
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こちらも食品添加物。このようにごく、当たり前のように入っています。
消費者は、知らずに知らず食べさせてられている状態なのです。
表示されているものもあれば、そうでないものも、あります。
野菜、フルーツ、牛乳、肉、魚などにも見えませんが、含まれています。
農薬、化学肥料、遺伝子組換え作物、添加物が当たり前のように含まれており、それが私たちの口に入っている。これが現状です。
作っている農家さんの現状を皆さまはご存知ですか?
作っている農家さんからお話を伺いましたが、実は別な方法で農薬、化学肥料、添加物をいれずに作り
それを自分たちの分としてわけて食べているという方もおられるようです。
そうなの?
残念ながらそうです。
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がっかりしてしまいますよね。
何を買うべきなのか分からなくなります。
そこで、皆さまのこれまでの認識を全て、変えて頂きたいのです。
海外では国民の声が反映されるケースも珍しくはありません。
例えばドイツでは大規模な市民運動が過去に何度も起こっており、
それによりエネルギーシフト・脱原発への動きが成功しています。
今あるものが安心安全だ。
みんな食べているのだから大丈夫。
国が認めてものだから。
そんなこと言ったら食べるものがなくなる。
こうした今までの概念を一度取っ払い、
私たちが生きるために 毎日、口にしている食べ物を有機、オーガニック食材に変える意識をもち今日から行動を起こしていただけたらと思います。
消費者である私たちが長年安全だ安全だと言われてきた
食べものの多くは、実は、農薬、化学肥料、添加物まみれの商品 である。
それは、心や体に出る異変です。
昔は、花粉症の方は今ほど、いなかったそうです。
しかし今は数千億規模で経済的にネガティブなインパクトをもたらす「花粉症」は国民病とも言われるように。
アレルギーやアトピーも現在では一年中通して罹患される方も大勢いらっしゃいます。
アレルギー、アトピー性皮膚炎、喘息、ガン、精神疾患・・・
環境問題も深刻な状態の日本、
このままの状態を放置していくと壊滅的な状態になっていくことは言うまでもありません。
新鮮野菜
作物においても昔ながらの日本の良さはなくなりつつあります。
大量生産、一年中季節に関係なく作物が育つ環境に私たちはすっかり慣れてしまいました。
その背景で「基準値内だから農薬、化学肥料、添加物を使って大丈夫だろう」という不確かで曖昧な認識が横行しています。
生きるために口にしている私たちは食べたもので作られている。
これは常識です。
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手軽に手に入るファストフードやコンビニのお弁当を食べ続けた結果糖尿病になり、それが元で命を落とした方も知人にいらっしゃいます。
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今私たちにできること
今私たちにできることは何でしょうか?
オーガニックな調味料を揃える
安価なものは買わない
食材は農薬が使われていないものを
添加物は控える
それよりも何よりも先にお願いしたいこと。
まずは、「認識を1から変えること」
これに尽きます。
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