- 名前
- けーでぃー
- 性別
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- 年齢
- 50歳
- 住所
- 奈良
- 自己紹介
- 「元」がつきますが一応プロの小説家。現在、 カムバック目指して修行中です。 そんな私...
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どなたか、挑戦、してみます？
2017年12月02日 21:06
変な自慢ですが。
私は幼い頃、ものごころついたばかりの頃から、粉薬や苦い薬を飲むのが
得意……というか、苦手ではありませんでした。苦労した記憶がありません。
まぁこんなことは。
比較対象が家族しかいない＝妹しかいないんで、
よその子たちも、私と同じようなものだったのかもしれませんが。
とりあえず。
ウチの妹は幼い頃、さんざん苦戦してましたよ。
正露丸などの苦い薬は、小学生になってもなかなか飲めなくて。
いつだったか、白いご飯に混ぜ込んで食べようとしてました（実話）。
結局ダメだったようですが。
さて本題。
私が大学生の時の、バイト先での話です。
先輩が、ハラが痛いと言いまして。
休憩所に常備してある薬箱から、正露丸を取り出して、
ぱくり、ごくん
と。
何錠だったのかは定かではありませんが、瓶から出して、
そのままその場で、飲んでしまったのです。
……水を使わずに。
って、そんなことが可能なのか？
いや、実際に今、目の前で行われた現実のことっっ！
こうなると、自分でも試してみたくなるもので。
といっても、健康な状態で薬を飲むのは抵抗があります。
なので、腹痛を起こすのをうずうずして待ちました。アホか私は。
で。
どれぐらい待ったか覚えてませんが、めでたく（？）腹痛を起こしまして。
場所は自宅の台所。念のために水も用意。
さぁ挑戦だ！ とはりきって、とりあえず一錠、正露丸を口に入れ、
水を使わずに飲み込み……
「～～～～っっっっっっっっ！」
（画像参照）
地獄を見ました。
正露丸が喉に張り付いて、
あの強烈な匂いが「外から」ではなく「鼻の奥から外へと」突き出されて。
同時に、唾液に溶かされて苦みが舌に流れ、しかし溶けたといってもごく僅かであり、
むしろその唾液で喉にピタリと張り付いて取れず、匂いと苦みをガンガン放ち続けて。
何の効果か、喉そのものにも痛みを感じ始めて。
でも張りついて取れず。匂いで苦みで痛みで。
私、もう、半泣きになりながら。
慌てて水を口に含み、流して飲み込み、ぜ～は～ぜ～は～。
苦しかったです。もんの凄く。
つくづく。
あの時、バイト先の休憩所の、あの場ですぐに試さなくて良かったですよ。
水を用意せず、バイト仲間たちがいる場で、悶絶してたらと思うと。ゾッとします。
そんな恐ろしき、「正露丸それだけ飲み」。
勇気のある方、どうぞ試してみてください。水は必ず用意して。
……まさかとは思いますが、既にできてしまえる方、おられます？
もしもおられましたら、尊敬するというより、驚愕しますよ私。
☆☆つーか☆☆
あの先輩が、平然とやってのけたのは事実なわけでして。
うーむ。凄い。
☆☆ふと☆☆
「もう少しオブラートに包んで～」って言葉も、死語になってるような気のする昨今。
今の子らは、オブラートって知ってるんですかね？
私なんかは、薬を飲むのには使わずとも、
ボンタンアメやコーラアップなどの駄菓子で馴染みがありますけど。
今は、見かける機会がないような。
このデジログへのコメント
正露丸は、あの臭いと苦さで、それだけで
飲むのは無理ですねぇ(^_^;)
糖衣錠でも、喉に引っ掛かった感あるので
やっぱ、お水で飲みましょ(*^^*)
確か箱に書いてある用法に
歯痛に詰めるってのがあって
恐怖した記憶があるんですが
あれも試した人に出会ったことないかも
唾液の量が半端なく多めか
クレオソートに強い?体質か…
いずれにしても凄い。
因みに氏は
バリウムを普通に分解&消化しちゃう特異体質です（笑）
> はぎんちょさん
おお、専門家からもそのような見解。やはりアレは、常人には無理な芸当か。
ちなみに、この先輩というのは若く見ても６０歳にはなってる男性でして。
年配の方はこういうのに強い、とか？
> 椿さん
多分、無理やりマヒさせてるだけで、治療にはなってないと思うんですよねえ、それ。
しかも歯に詰めた後、どうしたって口の中に苦みが溶け出すはずですし。それにずっと耐えろと。
無理です！
> 木綿子さん
漫画で、知識としては知っていたので。
子供の頃、お酒と並んで「大人にならないと飲めないもの」として、
ちょっと憧れてました。バリウムに。
氏、そんなところまで凄さを見せるか。むぅ。
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