- 名前
- イチゴちゃん
- 性別
- ♀
- 年齢
- 42歳
- 住所
- 茨城
- 自己紹介
- 毎日元気に働いてます ゆっくりだけど、はっきり喋ります^^ 嫌がらせを受けていたの...
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褒めてんのか、貶してんのか
2017年10月30日 20:56
「褒められてるんだけど、嬉しくない」
そんなこと、たまにあったりしませんか?
男性で例えるとするならば
「あのおじさん、ダンディーだよね」
というのは、素直に褒め言葉だと受け止められるのですが
「あのおじさん、うちの課長に比べたらダンディーじゃない?」
は、まず「うちの課長」を知らないし課長のスペックもしらないですから
男性諸君にとって「褒め」なのか「貶し(けなし)」なのか、微妙なところ。
でも、どっちかと言われれば「褒め」られてるって、わかるでしょう。
私の場合は
コンビニのお手洗い
女性専用のほかに、男女兼用があるのはご存知ですよね。
そこの男女兼用トイレで用を済ます→トイレの外へ出る
すると、次に待ってる方がトイレに入る
これ、よくあることです。
ですが、私の前に誰かが(大)をしたようで
私がトイレに入ったとき、すでに「臭かった」んです。
もっと言えば、私は「小」しかしておらず
「大」は私じゃないんです。
ですが、次に入ったのが高校生の男の子
私はそのまま、雑誌コーナーで物色してると
トイレから出てきた高校生が、お友達と思しき別の高校生に
高校生A(トイレに入った子)「なあ、今トイレ入ったんだけど・・・あの女の人の次に入ったのね。」
高校生B(お友達らしき子)「うん、なんかあった?」
高校生A「そしたら、うんこの匂いしたのね」
高校生B「そりゃ、うんこくらいす・・・すっげえ美人じゃん!!(小声で大きく)」
高校生A「だろ!?俺もビックリしてさ。で、思いっきり匂い吸い込んだの」
高校生B「で、どうだった?」
高校生A「美人のは、香りからして美人!!(小声で大きく)」
高校生B「マジ!?お、俺も嗅いでこよ!」(トイレへ駆け込む)
私(心の中)「それ、私の匂いじゃないよ!私は小しかしてなくて、大はしてないんだよ!!」
数分経って
高校生B「すっげえ良かった!」と言って出てくる高校生
高校生A「だろ!マジ人生でこういう場面ってないじゃん?(小声で大きく)」
高校生B「俺、トイレットペーパーの切れ端貰ってきた」
高校生A「何で?」
高校生B「あのお姉さま(私のことと思われる)がちぎった片割れじゃん。
思い出になるかなって」
高校生A「あ!そっか。半分分けっこしねぇ?」
私(心の声)「いや、たしかにトイレットペーパーは小を拭くときに使ったけど
うんこはしてないんだって!」
高校生A「あ~・・・俺、明日からまた頑張れそう・・・」
高校生B「俺、今日はあのお姉さまのこと考えてコラージュしちゃいそう」
私(心の声)「私を汚すんじゃねぇ~~~!!」
・・・ね?
確かに褒められてるんだけど、微妙でしょ?
うんこは私は、確かにしてないんだよ。
なのに、私がしたと思われて
かつ、その匂いが良いと言う・・・
これって、褒められてるんでしょうけど
何か違うんじゃない?
別の場合
某ショッピングモールにて
娘と一緒に、服を物色中
カップルの男性「どれでも同じだって!何着たって変わらないって!!」
カップルの女性「何でそういうこと言うの?可愛い服着たっていいじゃん!!」
カップルの男性「だ~か~ら~!!そういうのはテレビに出てくるような女が着るのであって
お前とかこの店にいる一般の女が何着たって変わんないって!!」
・・・嫌なこと言うなぁ・・・
ま、私の彼氏や旦那じゃないから気にしない気にしない
カップルの女性「じゃあさ、あの親子っぽい人もそうだって言えんの!?」
(私たちを指差す)
カップルの男性「だ~か~ら~!!こんなド田舎でそんな美・・・!?」
(ここで言葉が詰まる)
追い討ちをかけるように、娘が横から登場
娘「Mom~!! I found it! Will you try it?」
(ママ~!これどう?着てみてよ!)
私「I think that it's younger's? I'm not young.」
(それって若い子のじゃない?私は若くないのよ。)
娘「It's not important. Lookvery nice or not!」
(そんなの大事じゃないわ。似合うかどうかよ。)
カップルの男性「・・・外人は例外ね」
カップルの女性「それっておかしくない?同じ女だし」
カップルの男性「だってお前、外人にスタイルとか勝てる?
向こうはすげえんだぜ?あの人だってチチボーンじゃん」
私(の心の声)「嬉しくない表現だ・・・」
カップルの女性「チチとか査定の基準おかしくない?私のほうが健康的じゃん」
カップルの男性「いやいや、お前太すぎ」
カップルの女性「いーえ!!あの外人が細すぎ!!!」
私(の心の声)「日本人(母国語日本語)なので、全ての会話が理解できてしまう・・・」
カップルの男性「じゃあお前、あの外人が棚に返した服着てみろよ!
着られるんだろ?」
カップルの女性「は?サイズ違いすぎじゃん。無理、細すぎ。」
カップルの男性「男はみんな、アレくらいの細さが好きなの!」
カップルの女性「顔はわかる、チチもわかる。でもアレは細すぎ!」
カップルの男性「わかった!じゃあ千歩譲って細いとして、
あれくらいになってみ?」
カップルの女性「無理!骨からして違うじゃん。てか、食べてるもの絶対違うし。」
カップルの男性「わかんねぇだろうよ、ああ見えて納豆とか大好きかもしんないし」
私(の心の声)「おっしゃるとおり、納豆大好きでございます・・・」
カップルの女性「あんな外人が納豆食うわけないじゃん!チーズフォンデュとかだって!」
カップルの男性「ちげーって!フランス料理だって」
私(の心の声)「どっちも喰わん!!」
そして、娘がカップルに向かって
娘「あのね、ママも私も日本語わかるからね?」
カップル「あ・・・」
数分の静寂の後
カップルの男性「だから、あれは細いって褒めてるわけじゃなくて、
なんか、そう!モデルっぽいけどムラムラしないっつーか」
私(の心の声)「お前さっきまで好みだって言ってただろうがっ」
カップルの女性「ヤバいって!さっきの会話どこまでわかってるんだろ?
一応謝ったほうがよくない?」
カップルの男性「だって、どっから見ても外人じゃん。多分ほとんどわかんないって。
あの子どもは日本の学校行ってて、日本語わかるだけだって。大丈夫じゃない?」
私(の心の声)「日本語で店員さんに話しかけづらい・・・」
これ、困るでしょ
途中から意見を覆す感じ
こんな事って、けっこうあるんです
娘と出かけるときは、尚更多いんです
このデジログへのコメント
コメ失礼します。
美人ならではの悩みですね
ちなみに高校生の話はめちゃめちゃ面白かったのと何だか懐かしい気持ちになりました笑
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