- 名前
- ぴよん
- 性別
- ♀
- 年齢
- 51歳
- 住所
- 岩手
- 自己紹介
- 40代の2児のハハです。 ガラケーなので、スキ!がつけられません。ごめんなさい。 ...
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「♪書~きたい は~なしが ぽぽぽぽ~ん…」
2017年10月10日 00:28
みなさま こんばんは。連休は、いかがお過ごしでしたでしょうか。
ぴよんは、日曜日だけ、休みでした。もちろん、家事に明け暮れておりましたわ
それはそれとして…。
たまーに寄る お店があります。
「おかえりなさい。」と、出迎えてくれるんです。
たまにしか行けないんですが、顔も覚えてもらったのか、「お久しぶりですね」と。
ランチのお客さんも途切れ、ひと休みしたいところだったと思うのですが、快く相手をして下さって。
かたや子育て真っ只中の主婦。
かたや新天地で お店を開いた 女主人。
お互い 車を持っていない不便さを嘆いたり、ちょっとした料理のアドバイスを頂いたり。
近所のママ友とはまた違う親近感が 出来た気がします。
話の中で、「計算尺(じゃくって、これでいいのかな)」というコトバが出てきました。
ママが小学生のころ、毎日10分やって、みんな3級とったんだそうです。
ちなみにそろばんも、みんな3級とったとのこと。
聞けば、鉱山夫の家族が行ってた私立の学校だったそうで。
技師などの子も、鉱夫の子も、一緒の学校。
毎日の日課でも、子どもだからできた。続けられた。
そして得たものは、一生ものの資格だった。
ママは、いまだにそろばんをはじくといいます。
計算尺は、コンピューターのはしりなのよ♪とも。
若いころは、それを使って仕事してた、と。
「大学のときに取ったよ!」というお客さんもいた、と言っていたので、かなりの専門分野の資格だったのかなあ…と 考えながら、話を聞いてました。
窓からは、手入れされた庭が見渡せます。
今は、ムラサキシキブが見頃。
控えめで 小ぶりな大きさですが、だからこそ きりっとした紫色の実が引き立って見えます。
帰り際、「いってらっしゃい」と 送り出していただきました。
いつも、どのお客さんにも、この声掛けをしていたことに 今回やっと気づきました。
私もサービス業ですが、まだまだ気づかされることが たくさんあります。
気持ちよく入っていただき、気持ちよく過ごしていただき、気持ちよく帰っていただく。
私は、これら全て できているだろうか?
心からのおもてなし が 出来ているだろうか?
そんなことを考えながら、うらうらと帰途についた ぴよん でした。
このデジログへのコメント
計算尺、父が持ってるのを見た事はある
使った事はないなぁ…
ちなみに「元」サービス業ですが…
広く視野を取れるようになるまでが
なかなかですね
今でも元上司とかから
お誘いを受けております(笑)
一句献上
深秋や計算尺といふ相棒
シンプルなものは応用が無限に利くのでしょうね♪
> JJさん こんにちは~
お客さん目線で動いているつもりが、いつのまにか 自分目線になってることがあります。素早く気づければ、リカバリーも早くできますが、なかなかうまくいかんですナ。
> 足長おじさんさん コメありがとうございました。
そうですね。デジタル全盛の今の世の中でも、アナログは まだまだ健在ですもんね!
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