- 名前
- ウルトラ7
- 性別
- ♂
- 年齢
- 63歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- ガツガツして欲しい貴女、他の方をお訪ねください。 まったり、ねっとりの専門店です。但...
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最近よく顔を見るが私の中では株が下がっている人
2017年08月01日 01:46
『パシフィック・リム』
続編製作が決定
前作は怪獣愛に
溢れまくったが
今回はどうかな
株を下げた芸能人って、最近、何かお騒がせの人って居たっけ?
【お題】出題者の目論む芸能人が誰なのかは知らないが、TVによく出ている「この人はどうよ?」って人なら、とりあえず、1人いる。
誰でも名前を知っているであろう男子プロテニスプレイヤーだが、試合マナーが気になるのだ。
彼は試合中、ムシャクシャすると、ラケットを地面に叩きつけることがある。
私の中では、これは、あり得ない!
昔、あるイベントの一部として芝居を組み込んだことがあり、私はイベント本体の美術だったが、舞台裏方もお手伝いした。
ブ タ カ ン
舞台監督は女性で、この人が、恐いの、恐くないのって、凄ぇー恐いの!
大道具サンが小道具の椅子を、ドンと置いたもんだから、彼女は即座にぶちギレた。
「アンタ、なんて置き方すんの?自分の
ゲンノー
金槌をそんな風に扱ってるんじゃないでしょうね?!
アンタ、自分の婆ちゃんの肩叩くのに
(椅子をバンバン叩きながら)
こんな風に叩く?! 叩かないよね?
椅子もゲンノーも、自分のお婆ちゃんだと思って扱いなさい!!」
あまりの剣幕に、その場の空気は凍てついたが、その指導には感激。
そりゃ、そうだ。
お婆ちゃんの肩叩くのに、バンバン叩く奴はいない。
その気遣いを、道具にも持て、と。
因みに、この鬼のブタカン、皆からは愛されていて、舞台の終了直後に、緞帳が降りるや出演者の有志から花束を手渡され、周りも祝福♪
あの時、怒られていた大道具サンも、(客席に気付かれないよう静かに)拍手を贈っていた。
私たちも、あのフレーズには痺れた♪
その後もよく、あの時いたメンバーが仕事で顔を合わせると、作業中にあのフレーズを使ったりした。
それは、正に仕事の真髄だからだ。
アスリートだから、血の気の多さは必要だろうが、ラケットを叩きつけるのは、アスリートに必要な素養ではない。
それは粗野であり、単なる粗暴だ。
道具は自分の婆ちゃんだと思い、優し~く扱いなさい。
名言である。
このデジログへのコメント
> くっきぃさん
本当ですね.
自分の手元や道具
身の回りへの愛着が
自分の創りだしたものに宿り
お客様にも伝わるものだと
思っています.
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