- 名前
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- 自己紹介
- 「元」がつきますが一応プロの小説家。現在、 カムバック目指して修行中です。 そんな私...
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躾がよろしい? その1
2017年02月18日 21:09
躾。しつけ。
電車ではお年寄りに席を譲りなさいとか。
ゴミはゴミ箱に捨てなさいとか。
食事中に肘をついてはいけませんとか。
寝る前に歯を磨きなさいとか。
そういうの。
誰しも、子供の頃に親から叩き込まれたことでしょう。
歳をとって、横着になって、やらなくなってしまったものもあれば、
ずっと習慣づいてるものもあるでしょう。
んで。
そういう躾の中には、
「これってみんなもやってる(躾けられた)ことかな? ウチだけでは?」
「いやいや、きっとみんなも……う~、どうなんだろ」
なんて考えたものも、あったりしませんか?
今回はその例。
私が、40歳過ぎても習慣づいてる、
ふたつの躾をご紹介します。
ひとつめ。
「ご飯は1回で入れ終わってはならない」
これはですね。
しゃもじで、ご飯を茶碗によそう時。
がばっと1回、茶碗によそって、ちょうどいい量になっても、
そこで終わってはいけない。ちょっぴり、申し訳程度でいいから、
減らすなり増やすなりして、「米の移動を2回以上」にしろというもの。
根拠は。
1回で終わらせるのは、仏壇に供えるご飯の時のもので、
縁起が良くないからとか何とか。そういう話だったと思います。
とはいえ。
そもそも、我が家には仏壇がございませぬゆえ。私自身も父も母も、
「仏壇用に、1回でよそう」という行為、少なくとも自宅では
誰も一度もやってないんですけどね。
(父と母の実家には、両方とも仏壇があるのですが)
それでも。
幼少時にそう躾けられて、習慣づいてしまった私は、
40歳を過ぎて一人暮らしをしている今も、これを続けてます。
ご飯、1回でちょうどいい量になっても、
増やすか減らすかしてます。そうせずにはいられず。
まぁその。
どうせ一瞬で終わるもんですから、めんどくさいとも
思ってませんけど。これも三つ子の魂ってやつかなぁと。
皆様は何か、こういうのありませんか?
私の、習慣づいた躾、ふたつめは次回に。
このデジログへのコメント
逆に言うと
お供えのごはんは一度で
よそわなくてはいけないんですね
そっちを知りませんでした
気をつけなくちゃ
知りませんでした。
職場の給水機で、ぬる湯が欲しかったときに
水を湯で薄めたら(逆だったかも…)それは仏様にお供えするときの作法だから…って
教わったことがありましたよ
ご飯は無意識に、2回よそってますね~
ん~躾。。なんだろう
夜に爪切らない、夜に新しい靴をおろさ
ないとか
> 椿さん
や、これが全国統一公式ルール(?)とも限りませんぜぃ。
地域・宗派によって違うかもしれませんし、私自身、親以外からこの話を
聞かされたことありません。聞く機会がなかっただけかもですが……
> eriさん
おお、それは初耳。勉強になりました。
ふと思ったのですが、キリスト教には仏壇や位牌に相当するものって
全くないんですかね? 現実にも、そして映画の中とかでも見た覚えがないです。
> はぎんちょさん
私と同じ躾を受け、受けたことを忘れつつも本能に刷り込まれてる、のかも?
爪は大体風呂上りに切りますから、自動的に夜になりますねえ。
親の死に目~って知識としては知ってますが。
なるほど。映画ではお墓の前で故人を偲んでってシーンありますけど
仏壇とか位牌とか見当たらないですね。家にあるのは写真ぐらいで。
日本の遺影とはまた違う感じですしね
> eriさん
古来の仏教では輪廻転生を説いておらず、だから
「ご先祖様はいつもここで見守ってくれている」で「ご先祖様に恥じないように」となり、
だから特定の宗教を信仰せずとも日本人のモラルは云々。
ずっと考えてました。私の場合何かなって。
話を聞くときは相手の目を見てですねえ。
ある勤務先での上司はイチイチ手を止めるな!って怒鳴ってて驚きましたがそこは辞めてから直に潰れて閉院となりましたねえ。
> 木綿子さん
わはは。私も以前の勤務先で、あまりにも幼稚に怒鳴りまくる役員を見て
「この会社はダメだ」と思って辞めてみたら、新築のビルが丸ごとライバル社に
乗っ取られるオチに。爆笑しました。
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