- 名前
- けーでぃー
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- 奈良
- 自己紹介
- 「元」がつきますが一応プロの小説家。現在、 カムバック目指して修行中です。 そんな私...
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「悟った!」あの感動……
2016年02月06日 21:28
ちと大げさに言ってみましたが。
要は「コツを掴んだ」ってことです。
まず。
これは多くの人に共感してもらえるのでは? と思ってるのが、
鉄棒の逆上がりです。
私は小学生の頃。
体育に関してはもう本当に、誇張抜きで、シャレにならんレベルで、
のび太君でした。2014.5.11のログに詳しく書きましたが、なにしろ
学 年 ビ リ
という看板を背負ったこともある身ですからね。はっはっはっはっ(乾いた笑い)。
そんな私ですから。
逆上がりも、なかなかできなくて苦労しました。
ドラマか漫画のワンシーンのような、「夕焼けに染まる校庭で一人黙々と練習」
を何日もやりました。手のマメが潰れるというのも、この時に初体験しました。
で。
ある時、何のきっかけもなく突然、「クルッ」と、できちゃったんですよ。
「あっ……今の感覚……そうか、これかっ!」
以後はもう、何の苦も無くできるように。
地に足を着けず連続回転ってのは無理でしたが、一回転ずつなら楽勝でした。
身長よりずっと高い鉄棒にぶら下がって、足が浮いてる状態からでもです。
ま、おっちゃんとなった今現在の私にできるかはわかりませんが(不安)。
あと。
同じく小学生の時、もっと劇的だったのは跳び箱ですね。
ずっと4段を跳ぶのに苦戦していたのが、ある日突然、「ポンッ」と、跳べて。
「ぬおっ……なんか……わかった!」
そしたら。
「4段を跳べた」その日の内に、5段も6段も7段も跳べて、
体育の授業での最高段である、8段まで跳べてしまったんです。
これはもう、跳び箱の神が降りてきたかって感じでしたよ。ええ。
んで。思い返せば。
これら2つほど劇的ではありませんでしたが、自転車とか縄跳びとか、
幼い頃はこういう「悟った!」という感動がいろいろありました。
昨日まで、どころか、ついさっきまでできなかったことが、今はできる! と。
やはり、心身ともに成長期だったからこそ、
すくすく伸びる若竹の状態であったからこそ、ですかねえ。
……いやいや。
おそらくこういうことは、おっちゃんとなった今の私にも、あるのだと思います。
ただ、跳び箱や逆上がりほど、はっきりと目に見えるものではない、
というだけで。
そう信じ、また、そう心がけ、それを目指して。
日々のいろいろなことに、しっかり取り組んでいきたいと思います。
このデジログへのコメント
やっぱり、何かのきっかけでできるようになるって嬉しいですよねw
もともと運動神経がよかったんじゃないですか(´∀`*)
> はぎんちょさん
いや~、球技とかはからっきしですし。腕力や持久力なんかは、
鍛えれば誰でも必ずそこそこ向上しますが、技術はなかなか。ぶきっちょで。
そんな私でも身についてる技が、少林寺です!
不器用とか
運動オンチ
はっきりいえば苦手っていうのは
実はこどもには無いのかもしれないですねえ♪
興味と取り組み方次第で
何でも出来ちゃう可能性が柔軟なこども時代にはあるのかも
いえ、きっと大人も
> 木綿子さん
また別の観点も。例えば若い頃より体力低下してる今の私が、
20歳の私と殴り合いをしても、負ける気しません。
当時は知らなかった技を知り、練習して身に着け、自身の弱点も熟知してますから。
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