ナチュラルハイ、語る

諸々の事情から、クリスマスとは無縁の我が家。
もう１０年近く、クリスマスの合言葉は「クリスマス、苦しみます」
メリー、メリー！今年も絶好調です(≧▽≦)ノ

やる事が山積している中で走り続けていると
私が最先端で、地球を回しているような錯覚があって
というのか「生きてるって、こういうコトだよね？」という感覚で
いわゆるランナーズハイみたいな、何かがドバドバ出ています。
あぁ、実際には走っていないので、ナチュラルハイかな。

説明を試みると・・・

電車に乗っていると、よく見える景色と、全然見えない景色ってありますよね。
私は動体視力が弱いから、駅名は走っている電車から全く読めません。
だけど止まると、それまで見えなかったことが、ちゃんと書いてあるのが分かります。

それ。
自分のスピードで、景色が変わるっていう。

こうやって、バタバタしているのが生命活動そのものみたいで
加速すればするほど、自分がギュッと凝縮して
最速最先端の景色が見えているような気がするんです。

そして、いつかスピードダウンしたり、止まったりすると
・・・まぁ死んじゃうってことなのですが
全部の情報が、ちゃんとそこにあるのを確認できるかなと
ちょっと最近、嬉しくなります。

・・・走馬燈？
これが、走馬燈なのか？！
いえ全然。元気ですから。
ただ、眠いだけです、パトラッシュ。

知人や家族から
「何でそんな男性と結婚したんだ」とか
「そんなクリスマスとか、別々の正月とか、ありえない」とか
結構、自分の価値基準でモノ言う人が減らずにうっとうしい。
（我が家は、これも諸々の事情から、正月は別行動なのです）

だけど。
いつも一緒に、何かのイベントこなすのが、パートナーの条件？
あなた方は、何かをしてもらう事でしか愛情を信じられないの？
還元セールを求める愛情なんて、うんこちゃんと言ったら怒られるかな。

何かの欠乏感から、パートナーを求めるから
いつまでも足りなくて、苦しいんだよ。きっとね。
だから、そうでない人たちが、不幸に見えてしまう。
欠乏感なんて、感じる必要なんか全然ないんですよ、実は。
理由はないけど。

相手がいないのは、走るスピードのせいで、見えてないだけです( ｀ー´)ノ
あなたのスピードが、ちょうどよくなったら
彼とか彼女とかは、ちゃんとそこにいるのが見えます！
・・・多分。

クリスマスまで１週間。
君に幸あれ！