読書と映画鑑賞の１週間

物理学の知識を前提にしたようなSFに挫折して以来
ずっと手にしたことがなかったジャンルですが
今回借りた本は、どれも親しみやすくて、一気に読み終えました。
もっと時間のある若いころに出会っていれば・・・＾＾；


映画はケーブルで録画していたホビット３部作
ティムバートン監督作品をいくつか。
ホビットは一作が３時間近くもあるので
家事を済ませ、お茶とお菓子を準備してから
よし、見るぞ！って感じでしたｗ
ホビットの興行成績がどうだったのかは知らないですが
指輪物語よりも、冒険譚として魅力的です。

ティムバートンは、独特の世界観や「毒」が好きで
以前から好きな監督さんです。夜中にやっていた古い作品を
録画して見直しました。忘れていたシーンもあったし
年齢を重ねたためか、作品の印象も少し変わって
時間を置いて映画を見直すのも、新鮮だなぁと、しみじみ。

映画と読書三昧の１週間。なんて贅沢で幸せ・・・

で。
充電というのか、自分にいろいろな情報が入ったので
今度は外に出してバランスを取ろうかと、ログに来たのですが。
なかなか。

書くことというのか、伝えることが難しいと思っているから
上手くまとまらず、ダラダラと文章が長くなってしまいます。
それに言葉や文章にすることで、自分の考えが断定されるから
尻込みするところも、正直あります。

考えの固定って、結局は決めつけな訳ですよね。
それが良いこともあるのでしょうけど、狭めることもあるかと。

SFに抱いていた固定観念は、３０年以上も崩れなかったのだから
本当に下手なことを口にするものじゃないなぁと実感しました。
これが、本に限定されたジャンルだったからよかったものの
もっと自分の人生に関わることだったら、どれだけの損失かと。

好きなことはともかく、自分にとって不快なことや、分からないことは
固定しないでおこうと、つくづく思いましたとさ。