- 名前
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- 千葉
- 自己紹介
- 今年も ここで 毎日 日記を書いていきます。 私からのメール返信は かなり遅いです。...
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禁煙パイポみたいな物
2015年11月16日 16:18
私の「喫煙者としてのスペック」は、
「1日・1箱(20本)ぐらい吸う」・「やめる気が無い」である。
だが、当然、10月4日~10月10日まで
入院してる間は タバコを吸わなかった。
急な入院+脳の病気なので、
1~2日の禁煙は我慢できた。
それ以降は どうなるか分からない。
自分が正気を保っていられるか、自信が無かった。
心の安静を常に心掛けていた。
「何もしなければ タバコを吸いたいという気持ちが起きづらい」。
これは『入院中は ひたすら寝る作戦』に通じる。
家族とのメール連絡で
私は 本やCD等 何も持ってこなくていい と言ったが、
唯一 持ってきて欲しい物があった。
「机の周りに 禁煙パイポみたいなのがあるから 持ってきて」
と、持ってきてもらったのが 写真の、
『ゼロ スタイル』
(現在は『STIX』に名称変更し オシャレなパッケージになってる)
これは「嗅ぎ煙草」と言って、火を付けない物。
中のカートリッジに
煙草の葉が入ってるので ごく微量のニコチンが入ってる。
数年前に買って、使ってみたけど
「こりゃ タバコの代わりにならんわぁ」と思った。
数ヶ月前にカートリッジを入れ替えて、
たまには 咥えてみていた。
道義上、
『入院中(の喫煙者)は こういうのを使うといいよ』とは言えないのだが、
私は これがあったおかげで ずいぶん心が らくになった。
自己弁護するが、
カートリッジは数ヶ月前の物なので
ニコチンは ほとんど無かっただろうし、
1日2回、これをくわえて3呼吸ぐらいする程度だし、
新しいカートリッジは使ってない。
『入院中は 絶対にタバコは吸えない』と思うと
余計に恐怖に感じる。(余計 吸いたくなる)
入院中、もしかしたら 普段着に着替えて 外に出て
タバコを吸っちゃうかも知れない と思ってた。
自力で病院に行ったから 洋服あるし タバコも持ってた。
夜中にタバコ喰っちゃうかも知れない と思ってた。
そうならずに済んで良かった。
せっかくだから この無煙タバコの説明をもう少ししておく。
私は 普段、超・低タール、超・低ニコチンのタバコを吸ってる。
そんな私が この無煙タバコを吸っても
「普通のタバコの1/20(にじゅうぶんのいち)以下の吸い心地だな」
と思う。
普通の喫煙者からすると なんの効き目もない禁煙パイプに近い。
が、
無煙タバコを口にすると、ほんのちょっと
「タバコを吸いたい感」が やわらぐ。
そうやって、一日に吸う本数が 1本か2本か3本かでも
減るなら、
けっこう いいんじゃないか と思う。
毎日、カートリッジを替えるように書かれているが
わたしゃ 2ヶ月や3ヶ月 替えるつもりが無い。
というか、替え時が 分からない。
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