敗者のよう

写真は　１０月８日。
　
この日はカテーテルを使った検査をした。
そのため、
チンチン　見られた。　７人ぐらいに見られた。
　
いや、イカン。「見られた」などという言葉は
被害者や敗者のようだ。
こういう言葉を使ってると
人間としての器が小さくなってしまう。
　
言い直そう。
７人の人にしか見せてあげられなかった。
もっと多くの人に見てもらいたかった。
　
で、ちょっと　この話を。
（他で話す機会が無いだろうから）
　
足の付け根から入れるカテーテルは、
術後４時間は絶対安静。
　
点滴を入れ続けてたから、おしっこ　が　したくなる。
　
検査後は　かなりの尿意があった。
　
ベッドに寝かされたまま　部屋に帰ってきて
看護師さんの手助けで　排尿しようと思ってたんだけど、
カーテン越しの隣のベッドの人が　ちょうど食事中。
　
隣人の食事が終わるまで我慢しよう　と思った。
　
おしっこを我慢しながら　血圧を測ったりしてたが、
やっぱり　これから１０分　我慢できそうにない。
　
看護師さんに小さな声で「すいません　おしっこ　したい」と言った。
　
結果、
尿を究極まで我慢してると、血圧は　１７５まで上がる。
私が最大我慢した時の尿量は　６００ｍｌ　である。
　
看護師さんが「６００ＣＣ出ましたよ。溜めてたんですね。」言ってた。