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「飯炊き3年、握り8年」の修行
2015年11月09日 17:40
お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(52)が、8日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』で、"ホリエモン"こと堀江貴文氏の発言に関して持論を述べた。
一人前になるには、「飯炊き3年、握り8年」の修行が必要と言われている寿司職人。この説を推奨するブログ記事に対して、堀江氏はツイッターで「バカなブログだな。今時、イケてる寿司屋はそんな悠長な修行しねーよ。センスの方が大事」と発言。インターネット上で賛否両論、さまざまな意見が上がる中、「時間を大事にしない奴らが多いと感じるコメントが並ぶ。技術習得は接客や素材選びなども含めた話。集中力とセンスがあれば数ヶ月でも一流になれると思う」「そんな事覚えんのに何年もかかる奴が馬鹿って事」などと主張した。
この日は、『ラスト・ナイツ』(11月14日公開)でハリウッド初監督を務めた紀里谷和明氏がゲスト出演。番組内で堀江氏の発言が取り上げられ、紀里谷氏は「お寿司屋さんがどういうプロセスでなるのか分からないから言えませんが」と前置きし、「少なくとも自分は、カメラマンや映画監督になるための下積みは必要ないと思う。自分もしてないですし」と意見。仮に下積みの相談をされた場合は、「今すぐに写真を撮れ。映画も同じ」とアドバイスするという。
寿司職人といっても、客単価2、3000円程度の回転すしか、客単価20000円の高級店なのかで話は違ってくる。
回らない普通の寿司屋ならある程度の修行は必要。
高級店やるなら、卸業者さんや上客への紹介料も含めての修行。
1年のほんの一時期しか扱えない旬素材だと、触って、切って、握るまでに10年以上の経験がいる。
数ヶ月じゃ、絶対に無理。となると、ある程度の修行は必要。
低い賃金でも我慢して10年もやれば、接客術から技術はもちろん、
よい業者や太い上客を大将から紹介してもらえる。
たかが2、3年程度でノウハウも客も全部頂こうなんて虫が良すぎる。
修行とは、労働提供による分割払いでノウハウと客を紹介してもらう。
和食の世界は、とくに出自が大切で、どこそこで何年修行したのかをつねに問われる。
失敗とムダからしか人間は学べない・・・。
失敗とムダばかりの人生だから、たまに面白い話もできる。
失敗も苦労もしてない人間の話って、ホントつまんない。
ホリエモンも 十分 失敗して学ぶ事が あったと思うが。
松ちゃんが、言った事が分かりやすかった。
「これを、何十年も修行して 一流の寿司屋の大将になった人が 言えば、こんな騒ぎにはならないが、皿一枚洗った事のないホリエモンが言ったから、こうなった。」と。
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