- 名前
- けーでぃー
- 性別
- ♂
- 年齢
- 50歳
- 住所
- 奈良
- 自己紹介
- 「元」がつきますが一応プロの小説家。現在、 カムバック目指して修行中です。 そんな私...
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暑さ vs 寒さ
2015年07月04日 22:16
前回の続きで、食べ物ネタにしようと思っていたのですが。
タイムリーな季節ものを思いついたので、これを先にします。
さて。
今ぐらいの、春から夏へと変わっていく、暑くなっていく時期には、
特に強く実感できることなのですが。
私の部屋、めっっちゃくちゃに風通しがいいんですよ。
だから。
夜は、窓を開け放っておけば、本当に真夏の真夏が来るまでは、
自然の風だけで涼しく過ごせます。その分、たとえ窓を閉めていても、
冬場は非常に寒く、春が来てもなかなか暖かくなってくれません。
「つまり、けーでぃーさんの部屋は、夏にはありがたいけど、
冬にはツラい部屋ってことですか?」
と思われるでしょうが。
どっこい、私にはただひたすら「ありがたい」部屋なんです。
夏の暑さがなかなか来ず、冬の寒さがなかなか抜けない、
そんな部屋が。
といっても。
単に、暑いのが苦手で寒いのは耐えられる、なんてことではなく。
もっと細かい、具体的な理由があります。
それは。
布団です、布団! こういう条件の部屋だとつまり、
「寒いから布団をすっぽり被って寝る」の期間が長くなり、
「暑いからタオルケットを腹にかけて寝る」の期間が短くなります。
これです!
これはもう、ありがたいと言わざるを得ない!
厚く重い、ずっしり暖かい、布団を被って寝られる心地よさ!
暑くてはできない、寒くてこそ気持ちいい、これは何物にも替え難い!
でも。
睡眠時以外では、逆なんですけどね。
暑い屋外を延々と歩いた後、冷房の効いた部屋へ。
寒い屋外を延々と歩いた後、暖房の効いた部屋へ。
この比較なら、前者の方が嬉しいです。
なぜなら。
寒さは、厚着で防げます。満足するまで、いくらでもできます。
私なんか真冬には、肌着を五枚ぐらい重ねてますからね。暖かいです。
上着を重ねるより下着を重ねるべし。防寒の基本ですよ基本。
とにかく。
寒さはそれで、防げます。「暖房の効いてる部屋」に近い状態を、
服で作って屋外を歩けます。そりゃまあ何メートルも雪が積もるような
地域ではまた別でしょうけど。東京や大阪などのレベルなら、
こんなもんでしょう。
わが地元である奈良は、京都と同じく盆地なので、冬の寒さは
結構厳しいのですが、それでも服で防げます。
んが、暑さはそうはいきません。
当然ですよね。
薄着には限度があります。全裸で外を歩くわけにはいきませんし、
仮に全裸になっても、そこで打ち止め。「全裸でも暑い」という
気温・日光があれば、それ以上は対処不可能です。
汗で服が濡れて気持ち悪い、なんてオマケもつきますし。
なので。
「寒い屋外」は、ほぼ対処できているから、「暖かい部屋」に
来ても大差はない。でも「暑い屋外」は対処できていないから、
対処のできている「涼しい部屋」がありがたく思えます。
しかぁし!
睡眠時となると、暑い寒いということだけではないんです!
自分の体温で温まった、重みのある布団に、身を包まれて
眠る心地よさ。これは、「冷房で涼しく眠る」とは比較にならない
ものがあります。わかってもらえますかね?
そう。
人の体温、心地よい重み……って、ああ、これはつまり……
無意識にアレを連想して……だから私ぁこんなに力説してるのか……
と、これ以上はウラになってしまうのでおしまい!
このデジログへのコメント
ぬくぬくのお布団で行為が終わったあとに
一緒にまどろむ心地よさは最高ですよね~(>∀<)ノ☆
> はぎんちょさん
私としては、「涼しさ」はお菓子、「暖かさ」はご飯って感じです。
お菓子は贅沢な嗜好品であり、それと比べてご飯は、
もっと根本的な充足感があるものといいますか……
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