- 名前
- イチゴちゃん
- 性別
- ♀
- 年齢
- 42歳
- 住所
- 茨城
- 自己紹介
- 毎日元気に働いてます ゆっくりだけど、はっきり喋ります^^ 嫌がらせを受けていたの...
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愛についてたまに考えたりしている
2015年04月22日 09:46
寂しくなると、押入れにしまってあるダンボール箱を開けます
それには、大切な思い出が沢山しまってあります
・初めてプレゼントされたぬいぐるみ
・一緒に行った観光地で撮った写真をまとめたアルバム
・冷蔵庫に貼っておいてくれた、「心がけの言葉」
・私の名義で貯金しておいてくれた、残高400万の通帳(お金は両親に渡しました)
他にもたくさんありますが、いつも手にとって眺めるものは
この4つが多いです
ぬいぐるみは、寂しがり屋の私が
アパートで1人になったときに寂しくならないようにと
奮発して可愛いのを買ってくれた、お金に代えられないもの
今でも、寂しくなると話しかけたり撫でたりして
心に落ち着きを取り戻したりしています
アルバムは、日本全国出歩いた観光地や
お買い物で寄った先々で撮った写真を、まとめてあります
初めてお好み焼きをホットプレートで焼いた時のものや
自分でスカートを縫ってみようと挑戦している姿
海で一緒になって楽しんでいる姿や
クリスマスに大きなツリーの前で撮った笑顔の2人など
どれも大切な思い出ばかり
心がけの言葉は、私が出来るようになったことを褒めてくれ
まだ出来ないことを、どうしたらいいか書きまとめてくれた紙
内容としては
1.笑顔は自分に向けるものじゃなく、自分以外の人に贈る最高のもの
2.料理に大切なのは、技術や知識よりも真心
3.お掃除は自分が生きていることを確認できる手段
4.お仕事はお客様あってのお仕事、満足は自分のためでなくお客様のために
5.お友達はあなたを諌めてくれる最高の存在
6.失敗はかみ締めて、成功は受け入れて
7.健康なら何でも挑戦できる、自堕落はたまにする息抜き
8.心から信じられるなら、最後まで貫こう
9.話すことは伝えること、聞くことは感じること
10.1つ1つを、のんびりと。欲張りはどれも得ない
預金通帳は、同棲してすぐに私が作った通帳ですが
ずっと彼が管理してくれていました
存在自体忘れていたのですが、遺品整理したときに出てきて
残高を確認しに行くと、私にはものすごい大金が預金されていて
すぐさま彼の両親(今は私の両親)に通帳を渡しに行きました
「あなたのために息子が積み立てたものだから、自由に使いなさい」
とおっしゃってくださいましたが、そんなことは出来ません
何度も話し合いが行われた結果、お金は両親が管理してくださるということで同意
でも1円も使わず、今私が一緒に生活する自宅のある場所に
しっかり保存してあります
家族の誰もが、自由に使っていい
家族の誰もが、自由に借りていい
というルールがあるのですが
父も母も、もちろん姉も私も使いません
何か嫌なことがあったりすると、そのお金の束を見つめて
「少ないお給料でも、彼は努力してこんなに貯めることができたんだ。
私だって、これくらいの嫌なことで落ち込んだらダメだ」
と言い聞かせたりしています
かと言って、決してお金持ちでは無いですからね
みなさんだって、大切な方が残してくれたお金があっても
使いたくない気持ちになるでしょ?
私も一応、みなさんのように人間としての心はあると思っています
だからきっと、このお金を使う日は
きっと来ないとわかっています
掲載元
http://maruta.be/chinkobinbin/article_category/001001+p12
このデジログへのコメント
それはね
やがて 貴女の元にくるであろう
まだ見ぬ 貴女の子のために
遣いましょう
たくさんの素晴らしい想い出ですね(*^^*)
大切にして下さいね( ̄∇ ̄*)ゞ
想いでは貴女の心の中に m(__)m 蓋を開ければ、パンドラの箱です。失礼かな? f^_^;
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