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映画

2015年03月25日 14:05

福島子どもたちの被ばく・甲状腺問題を描いたドキュメンタリー映画『A2-B-C』
(監督=イアン・トーマスアッシュ/米国)は、昨年レイバー映画祭2014でも上映され大好評だった。

福島の現実を知る上で重要な作品」と高い評価を受け、国内外で上映が進んでいる。
ところが、イアン監督のブログによれば、日本での配給をしている会社(『A2-B-C』上映委員会)が一方的に配給を取りやめ、まだ2年以上残っている監督との上映契約も破棄し、3月16日以降の上映が中止に追いこまれた。

いったい何が起きているのか。

イアン監督は、3月14日付のブログ検閲自己検閲?」(英文)でこのことを発表した。
イアン監督は「私を黙らせようとする企みがあっても、それは、私にますます大きな声を上げさせる結果になるだけのことだ、ということは、確信を持って言うことができます」と結んでいる。
以下、本人の了承を得て転載紹介する。

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