- 名前
- タオ
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- 年齢
- 67歳
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- 東京
- 自己紹介
- 出会いを求めていますが、年齢を考えると、年齢差ある年上の男性に惹かれる「ファザコン」...
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「刑事アナ・トラヴィス」
2014年11月12日 01:30
アメリカのドラマと比べると、イギリスBBC制作のドラマは圧倒的に本数が少ないせいと、地味目なのもあってなかなか見る機会がないのですが、肌触りというか、テンポというか、そのあたりはお互いに島国であるせいか(たとえばイギリスの家屋の大きさや街路など私たちの感覚に近いです)、じっくり見て行くと意外に合うところがあります。
最近では、例のカンバーバッチさんの「SHERLOCK」(シャーロックホームズもの)が人気になっていますが(このシリーズはカンバーバッチのホームズがスーパーマン過ぎていまいちです)、この「刑事アナ・トラヴィス」や黒人刑事が活躍する「刑事ジョン・ルーサー」などは、地味ながらいけてるシリーズです。
「刑事アナ・トラヴィス」は全編見たわけではないのですが、私的にはなんといっても、ヒロインの刑事役の女優さんケリー・ライリーがツボなのです。決してすごい美人というわけではないのですが、身体全体からエロスを感じます。衣装や、さらにはストーリー展開でそういうキャラとして演出されているのでしょう。
ドラマとしての見所は、年齢差ある離婚歴あるマッチョな上司ラングストンとの恋愛模様がたんなる添え物ではなく、場合によっては脱線気味に、肝心の刑事事件よりも前に出てきてしまっているところです。それと、主人公であるトラヴィスとラングストンが、「なにせ刑事だから、性格はいろいろあっても基本いい人」というアメリカ的キャラではなく、出世のための裏切りや不正な捜査に手を染めるという悪の部分も持つキャラとして(つまり等身大の人間として)設定されているところです。
「刑事ジョン・ルーサー」は、ちょっと類型的な「はみだしデカ」ものになってはいますが、このトラヴィスと合わせておすすめです。
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