- 名前
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「Dr. HOUSE」
2014年09月30日 00:32
実はウイルス性の扁桃炎から副鼻孔炎になり、激しい頭痛と発熱で、ほぼ一週間、まったく動けない状態が続き、やっと昨日あたりから動けるようになりました。半分死んでて、ひどかったです(笑)
さて今回は「Dr.HOUSE」を取り上げますが、このドラマはすでにかなり前からWOWOWなどでもオンエアされていて、日本でも相当ファンがいるんじゃないでしょうか。
アメリカでは2004-2012年まで放映され、8シリーズ、全177話で完結しています。
最初は、主人公ハウスの毒舌や性格(人嫌いでへそ曲がり)が合わずに、やーめよ、と思った人も多いかも知れませんが、そこを少しだけ我慢して見て行くと、逆にだんだん彼の嫌なところが魅力的になってくるという体験をされると思います。
基本的に、一話完結型です。それぞれ優秀なスタッフのだれも診断を下せない難病や奇病が、最後はハウスの天才的なひらめきでスパット見事に解明される筋立てですが、そのプロセスが毎回の見所です。
ドラマは上に書いた病気解明がメインになりますが、院長のカディとの恋愛模様、友人医師ウィルソンとの絶妙のやりとり(なにせハウスは素直に自己表現できない性格)、そして部下のフォアマン、キャメロン、チェイスたちとのケンカや仲直りなどが織り込まれて行きます。これらのやりとり(会話)も、よく脚本が練られていて、日本のドラマの甘さと比べると、さすがと思わされます。
たしかにハウスの人間不信、へそ曲がりは辟易させられるのですが、回を追ううちに、だんだんその背景も明らかになり、彼の孤独に次第に感情移入できるようになります。
ところで、アメリカのドラマの面白い(よく練られた脚本、キャラクター設定や背景ディテールの詳細さ、一言で言えば毎回手抜きなし)のは、もちろん文化の違いもありますが、たぶんむこうでは日本のテレビ業界とは比較にならないほど競争が激しく、すこしでも面白くないと判断されれば、たとえ話が完結していなくても容赦なく打ち切られるような状態にあるからではないかと思います。
「Dr.HOUSE」は、Huluだけでなく、無料のBS「Dlife」でも放映しています。また6話までビデオが出ているようです。おすすめです。
このデジログへのコメント
海外ドラマは続くのは続きますよね。今はグリム・スパナチュ・パーソン・アローなんかを見ています
体調戻ってきてよかったですね!!︎まだまだご無理のないよーにー(・v・)ノ
> ☆かずみん☆さん
「Dr.HOUSE」もそうですが、長く続いてるのはそれなりの理由があるからでしょうね。グリムは見ましたが、「スパナチュ・パーソン・アロー」って、それぞれがタイトルですか?
> 31★さん
ありがとうございます。滅多に寝込むことはなかったのですが、今回はまいりました。今週はリハビリ期間(?)として、少しづつ身体をもとに戻すつもりです
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