今日は成人の日

今年新成人になられた皆様、おめでとうございます。今の世の中、成人になったところで法的な諸義務権利は当然に発生するものの、社会的に２０歳になるかならないかは昔ほどは（例えば成年の儀で大人の仲間入りを周囲から認められる、とか）意味がないのかもしれません。唯一つの「区切り・ケジメ」として２０歳という区切りで自分自身を見直すきっかけになれば、取敢えずはいいのかなと思います。なにせ大人と子供の区切りが不明確な世の中ですから。
ところで、今日の深夜（午前１時過ぎ）に北野誠氏がＭＣしている深夜番組（ラジオ）をやっていて、１年位ぶりに聞いていましたが、その中でコンビニで扱っているいわゆる「成人雑誌」が扱うネタがアンダイフィフティーンか三十路の人妻モノか、いずれかしかないと言うネタがありました。そのアンダーフィフティーンも昔のような「いたいけな子供」ではなく、グラマーな小学生?が受けているとの事。一方で三十路のお姉さんが受けるのは「安心感」からだとの事（アンダー……が受ける理由は妙に生々しいのでここでは省略）。いずれにしても購買層の「大人の男ども」が中途半端な欲求でしか女性（と言うか被写体?）を見ていないことの反映かとも思われ（私は?どちらかは私の趣味に合いません、）、そのまま彼らの「自信のなさ」の裏返しかとも言えるかも、と。確かに渋谷事件もそうした「自信のなさ」が逆噴射した結果とも見られ、もう少し自分達は「自立」しなければ、と思ったことでした。論旨がややずれているかもしれませんが（いつものこと?）その点はご容赦下さい。とにかく皆様、いい「大人（ってなんやねん?）」になれる様に日々精進しましょう。