豊臣はなんで滅びたか？

ギャハハハ、

簡単だ、秀吉が関白秀次を殺したからだ。

なんで？

いろいろリユーはあろーが、たぶん、利休を殺したリユーとたいした違いはない。

利休を殺したリユーは多くの武将と交わったからだ。
天下を掌握した秀吉は、信長と同じヨーに、キチガイになった、
とーぜん、家康も関ヶ原以後、キチガイになった、ギャハハハ

ヒトは己を圧迫する上がいなくなれば、必ず、キチガイになる。
信長の上って、信玄謙信本願寺だった、
秀吉の上って、も、信長、
これ以上の恐怖はナイ。
家康の上は、秀吉。


すると、どんな小さなコトでも、己の天下がヒビが入ると疑心案儀になる。
ま、一種の、精神病だな。

信長をはじめ、秀吉も、家康もこの精神病、天下様精神病に罹患した。
それだけ、殺し愛の戦国とは、苛烈だった。
裏からゆーと、戦国とはキチガイ集団が殺しあいしてた、
油断が死に直結する。


関白秀次は、公家朝廷と頻繁につきあった。
秀次にとっては政務もあろうが、公家朝廷の教養に憧れた。
武人とゆーより文人の資質を持ってたから仕方ない。
しかし、秀吉はそーはとらない、政治的にとる。

そこに、毛利輝元は返せないほどの借金を秀次に作った。
輝元にとっていなくなってくれればイイ、ギャハハハ

輝元は三成に何か、吹き込む、ムホンかも。じゃ～ん。

キチガイにどんな些細なことでも吹聴すれば、針小棒大になる。
悪いことに、
秀頼が生まれた、じゃあ～ん。

悪いことは重なるモノである。


ところで、この秀頼だが、ホントは三成と淀殿の子である。
6尺5寸、寸毫も秀吉に似てない。
似てるのは祖父、浅井長政、ギャハハハ
浅井長政は巨漢の色男、まさに隔世遺伝。

秀頼は織田にも木下家にも似てない。困った。

なあ～んの、ことはない、佐吉三成に秀吉は、淀との小作りを命じた。

自分の子、相続人として認めた。

オモシロくあろーはずもナイのは、北の政所である。
ホントに秀吉のタネであれば、それだっておもしろくもナイが、
ましてや、ブンザイで、ギャハハハ

わが実子がナイばかりに、フゼイの下に立たなければならないとは。


姉の子とはいえ、関白秀次は立派な、秀吉縁者、である。

秀吉は秀次を謀反人として処刑した、秀次の一族妻妾、ことごとく、処刑した。
おぞましい、あまりにもおぞましい。

で、真っ二つに豊臣は、分かれた。

北の政所と淀殿に。

で、家康が北の政所を抱き込んだ、
も、なに言われヨーと、命をかけて抱き込んだ、
京の噂で家康は北の政所とデキてる、ギャハハハ、
そー言われるほど、家康は北の政所の気を引いた。


なんで、三成が、家康追討に躍起になったかと言えば、
も、おわかりであろー、ギャハハハ


もし、関白秀次を殺さなかったら、家康の天下は、怪しい。


秀次がいれば、北の政所を中心に、豊臣は少ない縁者ながら、一つにまとまった。


秀次殺害で、家康は豊臣に学んだ。


家康は、徳川相続は、アタマや器量の良し悪しにかかわらず、長男に厳命した。
利発な国松を退けて、愚鈍な竹千代をとった。あとは、
家臣団が、支えればイイ。

徳川家宗家相続は長幼の序を乱してはならない。

関白秀次殺害から、学んだことだ。

その象徴が家光だ。
家光はも、かぎりなく無能、しかし、家臣団がコレを支えた。


秀吉は、やっぱ、利発な子が跡継ぎにほしかったのだろ、

お市様であり、身代わりのお茶々だった。

それは家康にもある、織田毛の血を引く江を秀忠におっつけてる。


やっぱ、

このふたりは､織田の血にこだわってるとこ見ると信長を

殺されかかったとはいえ、死んでもなお、畏怖してた。


ついでに、

家康は信長の正室濃姫、安土殿や高台院様を庇護した。

安土殿は77歳で家康の2年前に江戸で亡くなった、
高台院は家康の死後6年で京で亡くなった、安土殿と同じ77歳で。