- 名前
- ぱすかる
- 性別
- ♂
- 年齢
- 73歳
- 住所
- 福島
- 自己紹介
- 中身は40代。 気が弱く臆病だが、ココロは獰猛。
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本能寺2
2014年07月16日 09:23
なんで、光秀は信長を弑したか?
光秀は東大法学部卒の主席エリートで、同窓に細川藤高、幽斎がいる。
細川藤高は足利幕府の高官で、義輝が松永弾正に弑されてから、幕府再興に、
とーじ、奈良の興福寺に覚慶の義昭を持ち出して、将軍に担ぎ出した。
光秀は、斎藤道三の子飼いで京で情報収集に当たって、幽斎とともに働いていた。
はじめ、朝倉に頼ったが、埒があかず、当時日の出の勢いにあった信長を頼った。
で、信長は、義昭を将軍にさせた。
光秀、細川は同じトーダイ卒のエリートで、二人の教養は室町幕府、ひいては朝廷が土台だった。
だから、光秀は信長の師匠スジに当たる。
幕府と朝廷は先例と室町礼式、朝廷の祭式に、光秀は精通していた。
どーしても、朝廷と幕府を動かすには、細川の元官僚と光秀の学識が、信長には必需品だった。
このあたりが、泥人形の秀吉や滝川一益と、まったくチガウ。
こいつらは、合戦や戦闘能力は際だってたが、室町とか朝廷とか、まったく、無能だ。
それと、もうひとつが、中世の最大勢力、アノ後白河法皇がもっとも手を焼いた宗教勢力だ。
あのときは比叡山だったが、時代が下って、今は一向宗に変わった、
総本山が石山本願寺だ。
後に、秀吉はここに日本一の大坂城をつくった。信長のコピーだ。
信長の天下布武とは、一切の政治権力をイッ手に掌握する武士専制政治だ。
幕府を作った頼朝は、新興武士団の統領として君臨したが、
しかし、既存勢力、朝廷と宗教勢力には手をつけなかった、
いや、つけられなかったと言ってイイ。
頼朝の幕府とは、いってみれば、大和朝廷の荘園、つまり私有地を政治的権利として認めさせたことだ。
それまでは、たとえ、崩壊していたとはいえ、律令国家は土地は皆公有地だった。
例外として私有地、荘園が日本国中、はびこっていた、例外があたりまえになっていた。
その例外を、頼朝は幕府とゆー政治的装置で、武士の既得権益のモノにしてしまった。
だから、朝廷と宗教勢力の直接の領地は残る。
室町幕府とは頼朝の鎌倉幕府を踏襲してるだけだから、トーゼん、朝廷と宗教勢力は、
鎌倉幕府と同じだった。
ところが、ギッチョン、
あろーことか、
信長が、この禁断の、古代と中世の既得権益に、割って入った。
じゃあ~ん
も、青天の霹靂、外道信長、オニ、ギャハハハ。
信玄、謙信といえども、アタマの中身はムロマチ、ギャハハハ
ましてや、朝廷、は、神に近い。
早い話、信長以外は、ほとんど、アタマの中身は室町。
わかりやすく言えば、信長はキチガイ、ギャハハハ
武田を滅ぼしてからの信長は、も、ホントに、キチガイ。
重臣を粛正すると、家臣団は、み~んな、震え上がった。
キムジョウンがキム村テックを殺したら、み~んな、震え上がってしまった、ギャハハハ
だから、とーじの信長家臣団は、いつか、どこかで、粛正に遭うかもしれない。
も、中国の文化大革命
文化大革命で、毛沢東は1000万以上粛正した、も、笑いが、止まらん、ギャハハハ
み~んなの願いは、ただ一つ、
信長がいなくなってくれればイイ、ギャハハハ、困った。
これが、とーじの日本の政治的状況だ。
特に秀吉は軍律違背してる、緊急の課題だ。
朝廷も、一向宗を代表する宗教勢力も、信長家臣団も、家康も、
み~んな、
信長がいなくなってくれ~、
キチガイはいなくなってくいれ~、
日本国中、コレが怨嗟の声だった、
しかし、
そんなこと、表だって、口に出せば、そく、死ぬ、ギャハハハ。
で、義に厚い光秀の出番、である。
光秀は信長の親衛隊長である、あまりにも有能、
かつ師匠スジ、および、軍師の立場にあった。
であるから、いつも、信長は側近くおいて手放そうとはしなかった。
光秀の、ただ一つの欠陥は、残念ながら、室町教養であったことだ。
トーダイ卒のエリートを自負してた。
信長にはそんなかけらなど、モーとーナイ。
朝廷、幕府なんぞ、利用できるアイテムに過ぎない。
だから、その意味でも、
家臣団も、秀吉光秀、一益、丹羽長秀、柴田勝家、同じヨーにアイテムに過ぎない。
用がなくなれば、ポイ。
やっぱ、この日本では、キチガイ、ギャハハハ、困った。
秀吉家康には、光秀のこの教養は信長と同じヨーに、モーとーナイ。
光秀は義に厚いが、秀吉家康にはかけらもナイ。
光秀が信長を殺した後、
待ってましたとばかりに、
光秀の悪口、三昧、ギャハハハ。
光秀によって、キチガイ外道信長の恐怖から解放されると、
あろーことか、
ニホンジン、ぜ~んぶ、光秀を罵倒する。
主殺し、光秀、
汚名は、末代まで続いてる。
ニホンジンって、このうえなく、卑怯な民族、ダロ
信長の臨終のコトバ、
人間五十年、化天のうちをくらぶれば~、
チガウ、それは桶狭間に向かうときのことで、
臨終は、
ブルータス、おまえもか
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