- 名前
- ぱすかる
- 性別
- ♂
- 年齢
- 73歳
- 住所
- 福島
- 自己紹介
- 中身は40代。 気が弱く臆病だが、ココロは獰猛。
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禁じられた遊び
2014年07月14日 08:39
映画のラストシーンは、その映画の全体を決める、例え、数秒のカットでも。
だから、
寅さんの映画では必ず、ラストシーンが、喜劇ってユー性格もあろーが、
女にさんざんフレられても、パッと、青空が、快晴になる、
あれは、キモチイイ。
ラストシーンで、
賑やかなドサさ回りの旅役者一座の軽バスに乗っかる、
あき竹城のストリップ一座の軽バスに乗る寅さん、
ヒトは、どんな悲しくても、笑いがほしい。
こーユーの見ると、山田洋一のヒューマニズムを感じる。
ライフイズビューテフルで、起こってる事実は凄惨なことだが、
その凄惨なことが、ゲームにして、子供を喜ばすコトで、
見てるモノは、いっしゅん、錯覚してしまう。
笑っちゃう。
笑いと凄惨が同時に起こってるから、
子供は一等賞でホンモノの戦車を当てるが、も、父親はいない、
ここまでくると、
ヒューマズムに、凄みを感じる。
悲しみって、やっぱ、笑いに包んでやらないと、凍え死してしまう。
禁じられた遊び、って、あまりにも有名な映画がある。
ドイツ軍の空爆で、孤児になってしまう年端もいかな4,5歳くらいの女の子のハナシだが
少し年上の5,6歳くらいの少年と、お墓を作って遊んでる。
少年の家族はビンボーで、女の子をメンドー見れない。
で、よそに預ける。
駅に連れて行かれるが、
女の子は心を通わせた少年を探す、
少年はどこにもいない、
駅の構内を、小走りに、奔って、
ありったけの声で少年を呼ぶ、
シュエーン、カバック、カムバック、シェーン
ギャハハハ
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