＜号泣県議＞収支報告

野々村県議の政治団体「西宮希望の女神」の１２年分の収支報告書によると、代表者と会計責任者はともに野々村県議。全支出で領収書添付はなく、詳しい使途は不明だ。

　支出総額は２９９万５０００円で、▽備品・消耗品費５０万円▽事務所費１００万円▽組織活動費１００万円▽調査研究費４９万５０００円－－と、全て端数のない金額を記載。組織活動費と調査研究費は５万円以上の支出に領収書添付が必要だが、全くない。

　「西宮希望の女神」は１３年２月１日に「西宮維新の会」（１１年２月１０日設立）から名称変更されており、収入は繰越金１４９万５０００円の他、野々村県議が自分で寄付した１５０万円の計２９９万５０００円。繰越金も野々村県議の寄付。

　「市民オンブズマン兵庫」（神戸市）の森池豊武代表は「消費税もあり、支出全部で端数がないのはあり得ない。名目を付けて支出したように記載した疑いすらある」と話す。


号泣議員の場合、から出張、切手の現金化等、もう早く犯罪を認めてほしい。

もはや疑惑ではなく、事実なのだから。

本人は自分の罪を認めて、不正費用を返却して、議員を辞める。

身を隠してごまかせることが不可能な状態となっていることすらわからないのか。

こうした人間が今後、議員にならないよう苦言を呈する。