理想の体型、理想のシチュエーション、そして枕

前に、女性の「理想の体型」について、延々と語らせて頂きました。
もちろん私は男性ですから、女性の体型については興味津々ですし、
一家言も二家言もあるわけです。

ま～男性の体型なんて、女性のそれに比べたら単純なものですよね。
語れるポイントも少ない少ない（そんなことないぞと思われた方、
男性の体型について熱く語って下さるなら、ぜひ拝聴させて頂きますぞ）。

とはいえ、男性にもそれなりに理想の体型ってもんはあるわけでして。
単独では味気なくとも、女性のそれと絡めれば語れるものもあろうかと。

というわけで、語ってみます。
そうですね……裸でベッドの中、でもいいですし、服を着て平原にゴロ寝、
でもいいです。仰向けで。両腕を大きく広げて。

男性の、太い腕。そこに腕枕されてる、細い腕の女性。
女性が、そっと男性に身を寄せる。男性は腕を曲げて、逞しい肩と広い胸で、
華奢な小さな肩の女性をすっぽりと包みこむ。
すると女性の、細い体に似合わぬ豊かな柔らかい胸が、
男性の厚い胸板に押し潰されて形を変え……

少々くどい表現になりましたが、こんなもんですかね。
腕枕です腕枕。で、自分とは対照的な「細い・小さい・華奢」な女性を抱き寄せる。
うん、いいシチュです。

逆に、男性側が枕をしてもらうシチュもあります。
言わずともわかりますね？　男性の腕枕に対するは、女性の膝枕！

戦い終わったヒーローが、傷つき疲れ果てて倒れたところで、
ヒロインの膝枕！　優しく頭を（あるいは頬を）撫でながら、
見下ろしてくれる笑顔！　王道です。
私も、二次創作ではさんざん描きましたよこれは。
でも自作ではやってないですね。大抵ヒロインの方が強いせいか？

まぁ要するに男としては、
自分の逞しい腕で、やってあげたいのが腕枕。
女性の美しい脚で、やってもらいたいのが膝枕。
なんですよね～やっぱり。

もちろん、女性の胸に顔を埋めて、女性のしなやかな腕で優しく
抱いてもらうというのは……って、これ以上は裏になるのでストップしてと。

しかし膝枕といっても、実質は「太もも枕」ですよねあれは。
そりゃ実際、膝なんか枕にしたら硬くて寝られたもんじゃないですし。
んで、枕にするなら当然、ある程度の柔らかさ、弾力が必要なわけで。
膝枕してもらいたいヒーロー側としては、ヒロインは柔らかくて弾力のある
太ももであってほしいわけで。

やっぱり、ムチムチ太ももが至高！　というところに落ち着きますね。うんうん。