ジャジャジャジャ～ン，ジャジャジャジャ～ン！

　たまに「運命」めいた感覚に陥ることがある。
先日，知人と話しをしていたときに，彼曰く上司から「運命に逆らうような生き方をしない方がいい」と言われたらしい。
昔は「運命」なんていうことを気にも留めなかったが，最近は「こういう運命なのかなぁ」という思いで受け入れられるようになったらしい。
要するに，いきなり（劇的に？）そうなったのではなく，これまでの経緯から考えると不思議に「そうなって然るべきだなぁ」と感じるようになったらしい。
多分，長い人生の中で色々なシガラミ（良い意味で）が生じるが，それはその人の嗜好に左右されるモノにチマイナイ！そして，それを長年積み重ねていけば，その人が「運命的に」そうなったと感じざるを得ない出来事（物事）を積み重ねていることになるんじゃぁないかと…。
人はある一定時期を越えると，そこから先は殆ど変化しないと思われる。
もし大きく変わったと思っても，それはほんの数％だったりする。←例えば，生活がだらしないのを正したとしよう。それは彼（女）の中のどれほどを占めているんだろうか？
だから，そこから先，彼（女）が積み重ねていく事柄は，間違いなくその人の中身にリンクしているはずだ。
そうして，その先に起こるであろう出来事はそれらに影響されて起こることになるのだろう。
たとえそれが予想だにしないことであっても，元を辿っていくと，「運命的なこと」に思えるのかも知れない。

　皆さんは，「運命」を感じたことがありますか？