冷たい熱帯魚を見る

この前、園子温監督の
希望の国という映画をみたのですが
一作みただけではこの監督の良さという
ものがわからないのでもう一作品みてようと
思い彼の代表作である冷たい熱帯魚を見ました。

実は今年はいろいろとあって
映画館に足を運べなかったため
去年は１２０作品見たのですが
今年は２０作品と少なすぎなのです。

というわけで今年の映画不足を解消しようと
ちまたでレンタルビデオ屋を
駆逐しているネットの動画見放題サービスを
利用することにした。
私が利用しているのはＨＵＬＵであるが
その作品の中に園子温監督の冷たい熱帯魚が
ラインナップされていたのでさっそく見ることにした。

冷たい熱帯魚の簡単なまとめ

静岡の山奥で熱帯魚店を営む社本は
娘が万引きを起こしそこを同じく熱帯魚店を経営する
男に助けられた。その熱帯魚店はじつは
やくざが経営している熱帯魚店で高額な値段で
魚を取引している。しかし、金をとったら相手を殺害するという
とんでもない熱帯魚屋だったのだ。
社本は脅されながらやくざたちの抗争に巻き込まれ
殺人の共犯者になっていく。
…
最後は血みどろどんどろこ。

感想
一番驚いたのはあまちゃんで漁協の組合長を
していた優しくて気さくな早内さんことでんでんさんが
あまちゃんの早内さんとかけ離れたほどの
悪人ぶりを見せつけてくれたこと。
わたしゃじぇじぇじぇじぇの連続でしたよ！

しかも、死体解体現場が妙にリアルでえぐいのおおお。
しかも途中で私の同じ名前のやくざオヤジがでてきて
殺されてさ、早内さんが
その生首の耳をもって見せびらかしてきたりしてさ。
最後どうなるんだろうとおもったら
なにあれもう、血みどろじゃん
どろどろじゃん、みんな死んじゃったじゃん

みながらごめんなさい、許してくださいと
叫んだのはこの映画は初めてです。
また、ゲロはきそうにもなりました。
もう一度これを見ろと言われると
わたしは無理です。
これをもう一度みることは罰ゲームだ…

この後に口直しにサラリーマンNEOみました。