台風一家

台風が去って、気持ちの良い天気が続いています。

湿度も低く、突き抜ける様な青空。
仕事なんか行かずに、バイクに跨って中津川辺りまで行って
栗きんとんの初物でも買いに行きたいものです。
・・・ついでに、土岐の近代陶磁器美術館のミュージアムショップで
森さんの平茶碗を物色したりな。

このように、台風が去った後の気持ちの良い天候の事を

”台風一過”と言いますが、
自分、高校生くらいまで、

”一過”を”一家”と覚え違いをしていました。

台風一過とは、
台風が周辺に発生した雨雲を巻き込んで通過するので
その後には気持ちの良い青空が広がる気象現象の事。

で僕は、台風は家族の中で母親的な存在で、
周りの雨雲は子供たち。

母親は子供たちを巻き込んで空と言う家で
大荒れ、大暴れ。

立ち去った後、一家の主である青空が
「やぁぁ、ウチの家内がご迷惑をおかけしましたぁ～ｗ」
と明るく、爽やかに現われる・・・。と言う、
そんな感じに理解していた訳で。

実際、”一家”を”一過”と知った時、
”オォッ！そうか！”と訂正した反面、
今になって、”何だか、夢が無い”と感じる。

とは言え、中津川に栗きんとんをバイクで買いに行くチャンスがナカナカ無くても
プラモデルのスプレー塗装は低い湿度とあいまって
結構サクサク進みます。

今日は、各部の下地作りと
フレームとスイングアームの仕上げのクリア噴き。

・・・フレームさぁ、スプレーする時の持ち手との、引っ付け方が弱くて、
乾く前から、大して綺麗でもない床に落っこちた。

くそぅ。コンパウンドで磨いてリカバーする積り。

プラモデルって、製作が進むとパーツを残していないランナーが出現するのだけど、
これ見てると、切り出しや整形なんかの作業がソロソロ終わるなー。とか
形が出来つつあるのは良いけど、少し寂しいよね。

プール

今日も、目標の１０００ｍちゃんと泳げました。

この前、朝のテレビでご高齢アスリートの特集があって
９２歳のおばあちゃん。
一回の練習でバックで１３００ｍ消化するのだそうだ。
このばあちゃん、マスターズ水泳で該当年齢域の記録、
ほぼ毎回塗り替えているのだそうです。

スゴイな。

俺も、もう少し泳ぐ量増やしたほうが良いのかな？
負けてらんない。

そうじゃないと、失礼な様な気がするｗ。