無性に食べたくなるもの

ガッキー、かわいいよね。

まぁ、Ｖｉｎさんも普通な男子な訳だ。という印象を
読んでくれてくれてる人たちに、植えつけるつもりが
実は、

花は、きれいだよね。
と、大して変わらない事を言ってる事に気が付いた次第。

でも、ガッキーがＴＶＣＭやってる商品て、
ハズレ無しな気がするぞ？

チキンラーメンつけ麺風だって。


チキンラーメン。
（チキンなvinにピッタリって、ちょっとやめて）

ドンブリに袋の中身開けて、
生卵落として、熱湯注いで、
おサラでフタして

腕時計と３分間睨めっこして

イザ、いただきます。

至ってオーソドックスに作って
至ってオーソドックスに食べる。

あの縮れ麺の食感
あのチキンスープの香りと味。

何より

生卵を落とす事で、
トリを骨の髄からその子供の全てを食べると云う
本能に忠実な征服的な満足感は

親子麺を名乗っていないにも拘わらず
親子を名乗っている親子丼以上だと感じる。

とは言え、チキンラーメンに日ごろの満たされない思いを
ぶつける気など更々無く、

最近、偏頭痛がひどくて、嗅覚が若干ずれているのか
カカオの匂いがチキンラーメンの匂いに感じられて

久しぶりに食べたいなぁ。と昨日主食として夕食でいただいた次第。

チキンラーメンの香りって、ニッシン製品で最高だと思うのだが？

ＵＦＯやカップヌードルも捨てがたいが、
チキンラーメンは鶏を使っている事を主張していて
何者か分かるのは他の調味料の香りで主張しているのよりも
大きなアドバンテージだと考える。

チキンラーメン。拘り。
それは、器。

よって、チキンラーメンのカップ麺は
どーでもいい。

丼は、森正洋さんのめん丼。
ふたに使う皿は、柳宗理さんのやつ。
箸は、フリマで手に入れた黒檀の麺箸。

森さんの麺丼はやや小柄ながら薄い灰色に一本線でデザインされた結び印がいい感じ。
柳さんの皿は真っ白なボーンチャイナ。磁器でサイズもちょうど良く僕専用の普段使いの皿。

森さんにしろ、柳さんにしろ、著名なプロダクトデザイナーですが、そのデザインされた製品は
普段使いを中心に考えられたシンプルで厭味が無くて、価格も他の中国製とかと比べると割高だけど
充分大事に使おうと思えるお値段で、高くない。
でもって、ちょっと洒落が利いてるしｗ。

カレコレ、１０年くらい愛用してるかな。
その間、廃盤にもモデルチェンジも無い。
これが正しいデザインの姿。
普遍性。

チキンラーメンもその点正しい製品。
普遍性。


プール。

何だか、いいコツを見つけた感じがする。
１セットあたりの永続距離を伸ばすといいのかも。