- 名前
- なな♪
- 性別
- ♀
- 年齢
- 43歳
- 住所
- 神奈川
- 自己紹介
- ※すみません。チャットはほぼ返信出来ません※ ログを書いているわりに返信が物凄く、遅...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
ネットの心温まる話:温かい誕生プレゼント
2013年07月19日 23:34
普段は静かな携帯電話が忙しく鳴り出しました。
光州に住んでいる兄、ソウルに住んでいる妹からの文字メッセージに続き、家の電話まで。
あちこちから、まるで約束でもしたかのように同時に祝いのメッセージを伝えてきました。
“お誕生日おめでとう。何より健康が一番”
20年以上、姉の誕生日を忘れていた弟の文字メッセージまで受け取り、どんなにか嬉しく、どんな高価なプレゼントをもらうより幸せでした。
家族からの祝いの挨拶で忙しい朝を送った私は、急いで主人の実家に行く準備をしました。結婚して一年後の私の誕生日の次の日、主人のお父さんが亡くなり、私の誕生日とお父さんの祭祀が重なった為です。
祭祀の準備は忙しかったのですが、朝の祝賀メッセージのおかげで一日中気分が良かった。
次の日、仕事を終えて家に帰ると、兄から電話がかかって来ました。
“やー、お前がうらやましいよ。息子を大切にな!!”
突然、兄が息子をほめ、理由はよくわかりませんでしたが、その間音信不通だったのであれこれと話が弾み暫らく話していると、兄がまた息子の話を引き出して来ました。
“昨日の朝〈今日は、お母さんの誕生日です。忙しいとは思いますが、お祝いのメッセージをお願いします〉という文字メッセージをお前の息子が送ってきて、本当に感心したよ。”
それで、どうして一度に携帯電話や家の電話が一度にかかって来たのか、謎が解けました。世間知らずに思っていた、息子の心のこもったプレゼントに、誕生日を心温かく過ごすことが出来ました。
…ほっこりしました
このデジログへのコメント
サプライズって別にお金を使わなくても
気持ちが伝われば
出来るんですね
りぶらさん:ですねこういう嬉しいサプライズは心に残ります
コメントを書く