- 名前
- ホリー
- 性別
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- 年齢
- 73歳
- 住所
- 兵庫
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- 人生、前向きに、楽しく過ごすのがモットーです 頼れる人、甘えさせてくれる人とよく言わ...
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久しぶりに食べた九州のお菓子(2)
2013年03月28日 09:58
その前に、鹿児島のかるかん饅頭のことを書きましたが
今日は熊本の朝鮮飴(脚注参照)です
これも、歴史が古いお菓子ですね
私が子供のころには、お土産でいただいたものだと思いますが
朝鮮飴をたまに食べていました
その独特な粘り気のある触感、甘味が特徴だと思います
飴といっても固いものではなく、噛めば柔らかいというか
歯にくっついて離れない感じですね
ですから、以前の私では左下の奥歯に被せた金属が外れるのが怖くて(笑)
とても食べられなかったと思います
今は、その奥歯の不具合もすっかり良くなったので、ほぼ大丈夫!(笑)
私は食いしん坊なので、いろんな美味しいものが食べれるようになって、ホントに良かったです
かかりつけの歯医者さんのおかげです、ありがとうございます!
注)朝鮮飴(ちょうせんあめ)とは、熊本県の銘菓である。餅米と水飴と砂糖を独自の製法で捏ね合わせ、片栗粉を塗した求肥飴の一種である。食感は餅に近い。
16世紀、園田屋の開祖、園田武衛門により作られた当初は長生飴と呼ばれていたが、文禄・慶長の役での出兵の際、当時の城主加藤清正の軍はこれを携行して篭城中の兵糧として役立てた為、朝鮮飴と呼ぶ様になった。江戸時代中期までこれは藩の買い上げで、製法は管理されて市販が許されていなかった。代々の肥後藩主がこれを江戸幕府、朝廷への献上品、諸大名への贈答品として用いた。
当初は黒砂糖と玄米を使用した淡褐色の黒朝鮮飴しか無かったが、現在は白砂糖と精白米を用いた白朝鮮飴が大半を占めている。1970年代前半には30軒以上が手がけて売上高の総計が10億円に達したが、1990年代後半には2-3億円に減少し、業者も園田屋など数軒になっている。
このデジログへのコメント
> Chaiさん
ごめんなさい
Chaiさんのご指摘の通りだと思います
次回から、なるべく画像を載せるようにしましょう
コメありがとう
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