【良い子の女優魂】成長してる？

いいえ。
成長と言うより、試行錯誤してます。


小春「久しぶりの登場！」
茜「久しぶりですっ」
千歳「そういえば来年は進級ですわね」
小春「うぐっ。そうだった。中学生でなくなるんだよっ」
茜「確かに名残惜しいですっ。わたし達は中学生だから魔法少女っが許容されてたんですっ」
有希「……こんばんは。イタイヒトです」
茜「あああっ！そう言う意味じゃないですっ」
有希「……問答無用」


小春「さて、何事もなかったかのように」
茜「ぷしゅううう～」
千歳「ところで有希さんは進路どうしますの？」
有希「……大学」
千歳「円周率は」
有希「……さん」
千歳「それでは駄目ですわ～！」
有希「ゆとり舐めんな(ぐりぐりぐりぐり)」
千歳「痛いですわ痛いですわ～」
有希「……馬鹿でも国立大入れる世の中だから大丈夫ぶいっ」
千歳「馬鹿は大学入れませんわ～」
有希「……大丈夫。身近に確たる証拠がある」
千歳「なんですの？」
有希「……作者」
小春「ストッ～プ！！」

ぷしゅうううしゅうう


奈美恵「久しぶりの登場だよっ！」
みはる「なんかデジャブ」
麻衣子「イタイヒトですが何か」
みはる「唐突にどうした？」
麻衣子「いえ、どこかで噂された気がしたのよ」
みはる「そういう時はくしゃみが出るって」
奈美恵「さすがは魔法少女だねっ。すごいよ。」
麻衣子「誉めてますか？先輩」
奈美恵「うん誉めてる」
麻衣子「じゃあなでなで…してください先輩」
奈美恵「それはできないよっ。麻衣子がわたしを撫でる役だから」
麻衣子「わたしは年下なのよ？」
奈美恵「母性が感じられるんだよね～」

麻衣子「ううう」


織座「なでなで…してくだい」
麻衣子「なぜ」
織座「生きるだけでめっけもんでござます」
麻衣子「なんじゃそりゃ」
なでなで…なでなで…