- 名前
- せいろん
- 性別
- ♂
- 年齢
- 38歳
- 住所
- 大阪
- 自己紹介
- どうも、楽器演奏大好きな輸入業者です~! ギター・キーボード・ドラムはそれなりに・・...
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月初の忙しさは殺人的><
2012年11月02日 23:50
こんばんは!
昨日は更新できず大変申し訳ございません。
月初で経理の〆作業に追われて帰宅が午前2時……11/2になっていた!
担当部署がオペレーション(受注電話応対)以外の全部署という、超絶ブラック中小企業の奴隷。。。どうも私せいろんです。
さる11/1(水)は月初ということで、末締めの得意先への請求書発行だの、子会社含めて3社の〆作業&PL/BS/CF作成だの、お盆とGWと正月と夏休みが来たような……どないせーっちゅうねんこれ!!状態でした。
そんな殺人的な日に限って、狙いすましたように面倒事が起きるのが我が社。
事の発端は、ある仕入先(A社としましょう)の先月分請求書記載金額と自社の買掛金残高に差異があった事です。
しばしば起こることなのでいつもの通りその旨電話で問い合わせたところ、担当者不在で折り返し電話を頂くことになりました。
まぁ、ここまでは平常運転です。
事件はそう、先方の昼休憩時間が終わったと思われる頃、A社からの折電をKさんが取ったことから始まったのです。。。
Kさん「せいろんさーん、A社から4番ー!」
私「よし来た、あざーっす。」
私「お電話変わりました、S田(私の苗字:仮名)です。」
△△「えっ?あ?はい?……あ、A社の△△と申しますが、先ほど『S田』様より先ほどお電話頂きました様で……」
私「あー、はいその件ですね、確かにお電話させて頂きました。」
△△「いや、あの……えー、『S田』さんからのお電話と伺ったのですが……。」
私「……?はい、私『S田』と申しますけれども?」
△△「……あー、なるほど!すみません、 【女 性 の】 『S田』さんいらっしゃいますか?」
私「はっ!?女性のS田?」
ここで、女性の『S田』がいれば彼女に取り次げば万事解決なのですが、生憎と会社に『S田』は私一人。
瞬間、私の頭はいくつかのストーリーを考察すべくフル回転しました。
①、名前を聞き間違えた
本来は『S田』ではなく、『A田』とか『H田』とかである可能性。
しかし、『S田』と間違えるような苗字の女性は所属しておらず。ボツ!
②、A社が折電先を間違えた
Kさんが受電した時点で弊社の社名を申し上げているため可能性は低い。ボツ!
③、誰かが私の名前を騙った
「オレだよ俺、『S田』!」ボツ!
④、私は大和撫子だ!
だったらいいのに!違う!ボツ!
以上4つのルートが作成されましたが、決め手になる情報が無く。
忙しくなければ根掘り葉掘り聞いて状況を確定するのですが、今日(1日)は1秒でも惜しいそんな日。
出来れば1つのやり取りで完結したい!と更なる回転を開始した私の脳はベストな答えを導き出しました。
私「えー……、弊社からどの様なご用件で連絡させていただいたかはお聞きになっていらっしゃいますか?」
△△「あ、はい、先月分の請求金額についてのお問い合わせと伺って……」
私「それ私、私で間違いないです私です△△様!」
なんということでしょう。
どうにもこうにも、最初に電話を受けたA社の女性が私の声を女と勘違いしたということでした。
最初から要件を言えよ△△さん!とか、女声かよせいろん(爆笑)とか、いろいろあるんですけど。
っていうか④大正解です。いいかげんにしろー!
状況を説明したところ、△△様はとてもお笑い遊ばしておりました。
△△「ぶへっ?ふははwwそうですかー、いやーすみませんwwww失礼なことをwwwウヘヘwww」
間違えた事はどうでもいいので、その謝罪の態度をもっかい謝罪しろ!!
まぁ、とりあえず当初の目的はこの間違いのお陰なのか、なごやかムードのうちに無事解決したので良かったです。
あと、△△さんともちょっと仲良くなりました。
今度来社されるので、会合が終わったら一緒に飲みに行きます。
戦いを終え、満身創痍の私。さて、次の仕事に取り掛かるか……と気持ちを切り替えようとしたのですが、何やら視線を感じ。
はっ、っと周囲を見回すと全員イヤホンを付けながら私をニヤニヤ見ています。20名ほど。24の瞳ならぬ40の瞳が私を見つめていたのです。
そりゃ鈍感な私でも視線に気づくわな。
実はうちの会社は、電話の会話ログを録音し誰でも聞ける「見えTEL君3」というCTIシステムを導入しておりまして。
A社とのやりとりを傍から見ていて何かを感じ取ったKさんが、私が最初にA社に電話したログと、先ほどの会話ログを大まかな概要とともに全社的に通達。
聞いた全員がニヤニヤしながら声の主を観察、という流れがあった様です。
「これは女声だわ」
「O!KA!MA!O!KA!MA!」
「かー↓わー→いー↑いー↓」(明石家さんま風)
「足が臭い」
等の罵詈雑言を受けた私は泣きながら自分でもログを聴き直しました。
なんていうか、完全に20代前半くらいの女の人の声でした。
もうカラオケでカーペンターズは歌わない……と心に誓った、そんな11月初日。
みなさんも声の作り過ぎにはご注意を。あと風邪にも。
このデジログへのコメント
> Miaさん
コメントありありがとーですー!
平井堅さんのポップスターの低音部分が低過ぎて出ない、せいろんです><
聞きたい……?取り急ぎ、さかなクンで我慢して下さい!ギョギョッ!!
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