10/29の出来事！！

こんばんはー！

連日、10月28日のヨドバシカメラデート日記を書いてきましたが本日は時間の都合で書ききれず、『月曜日～今日までの主なイベント』と題しまして何日かお茶を濁そうと思います！

あ、モノを投げないでくださーい！お怒りはごもっともです。
続きはちゃんとかけると思いますので何卒ご容赦を＞＜

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○10/29(月)
さて、29日は幹部会議がありました。
うちの会社は従業員80名程度のいわゆる中小企業ですので、私のようなポンコツ20代の若造もなんやかやで月一のこの会議に参加します。
議題は毎月、財務諸表を元にした先月の経営分析とプロジェクトの進捗、そして今後の経営方針の選定などとなっています。

まぁ、ごく普通の経営戦略会議ですね。

社長以下私を含めマネージャーと合計7名、会議室に集まり15分ほど経過したところまでは平常運転だったのですが、喉を潤そうと自分のお茶に手を伸ばしたところで事件が起こりました。

私(……？？……味が……しない？？？)

一瞬「最近疲れてるからかナー」と、味覚障害を疑いました。
上がる血圧、薬漬けの毎日、点滴による顔のむくみ、医療費3割負担、家のハムスターの餌代、など様々な考えが頭の中を巡り、とてもじゃないですが目先の会議に集中できません。
アワアワな状態でもう一口飲み、中の液体をじっくり見たところでようやく気付きました。

私「さよか。白湯か。」

なんのことはありません。ポットで温めただけのただのお湯が注がれていたのです。
お茶出しの女性(Kさん:29歳)が入れ間違えたのかなー、と思い、隣のコップを見ると美しい淡い緑色。逆隣も同じく。私のコップだけ白湯。無色透明無味無臭。

完全にありえません。紙コップなので
「あ、コップ温めるお湯捨てるの忘れちゃった♪ﾃﾍ」とかよくある間違いは起きません。
まず私のコップに白湯を注ぎ、しかる後急須にお茶の葉をいれ、おゆを入れる。注ぐ。
このサイクルでなければ事態の説明が付きません。

さらにいつも白い紙コップなのに、本日は再生紙利用の茶色い紙コップ。完全に私を狙った罠です。

では、Kさん(29歳)が私を陥れる理由とは一体なんなのか。答えは簡単。
私が昨年入社したとき、Kさんは絶賛彼氏募集中。

Kさん「誰か紹介して♪」

と、当時は猫かぶってたKさんにまんまと騙された私は高校の同級生を紹介。
2～3回のデートの末ラブラブカップルと相成ったお二人でしたが、つい先日別れたという報告があったのです。

そう、つまりこの白湯はKさんからのメッセージ。いや、脅し。

Kさん『この白湯の様に今の私はまっさらだ。彼氏と別れたからな。だからまた誰か紹介しろボケナス。』

きっとそうに決まってます。
恐怖のあまり震えが止まらず視界も暗転。意識を失いそうになったその瞬間、社長が私の異変に気づいてくれました。

社「どうしたせいろん！」
私「さゆ…お湯なんです…これ…。」
社「お湯？お茶が？」
ほかの人「え？どういうこと？え？」

やにわに私の元へ集うお偉いさん。「お湯だな」「ですね」「無色ww」「風でもひいてるのか？」「バーカ」などという暖かい言葉をかけてくださいました。
つい先ほどまで【中国との関係悪化による輸入スケジュールの遅延について】とかいう高度な議題で話し合っていたんですが、私のお茶が白湯である方が一大事。
会社の今後が心配です。

結局、インスタントコーヒーを後入れして私だけコーヒーにすることによってその場は収まりました。
事の真相は、というとKさんによる脅しでありませんでした。
お茶汲みの研修として私の分だけ新人のMさんが入れてくれたのですが、緊張しすぎてお茶の葉を入れるのを忘れてしまったそうです。
仲良し彼氏持ちのMさんの失敗を、あらゆる意味で許すわけに参りません。
罰としてラングドシャの作り方を教え、彼氏に食べさせるように指示しました。

彼「お前…こんなラングドシャなんてどこで覚えてきたんだ！浮気か！」

修羅場が目に浮かびます。
何はともあれ、私のストレスによる毛髪の減少は食い止められたようです。

重ねて言いますが会社の今後が心配です。いろんな意味で。