- 名前
- ぱすかる
- 性別
- ♂
- 年齢
- 73歳
- 住所
- 福島
- 自己紹介
- 中身は40代。 気が弱く臆病だが、ココロは獰猛。
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IPS細胞
2012年10月09日 12:08
山中教授のIPS細胞がノーベル賞をもらった。
これは誰もがもらって当然という、期待感があった。
オレは去年、もらうかもしれないと思っていた。
3年か4年前に、NHKで立花隆が解説者で国谷裕子のもとで
山中センセにIPS細胞を聞くという番組があった。
立花隆が国谷に人間の10億年の前に遡って細胞発生する受精卵を造ったのだからすごいことだ、
と口を酸っぱくして説明しても、アノ利発な国谷はとうとう理解できなかったな。
だいたい、一般の理解では、受精卵は
精子と卵子が合体してできるのが普通だ。
この手順を踏むことなく、
山中教授が発見した4つの遺伝子を細胞に注入すると、
あら、ビックリ、
受精卵ができてしまう。
うんだから、皮膚の細胞を取り出して、4つの遺伝子を注入すると受精卵ができてしまう。
オイ、どうコトかわかるか?
ギャハハハ、男と女がまんこなんぞしなくとも、
立派に受精卵ができるってコトだ、
この受精卵を培養すれば、
言い方を変えれば、どこかの子宮にでも入れてやれば、
子供が、簡単に、いつでもどこでも、できるって寸法だ、ギャハハハ
もっと言うと、
繁殖と言うことに関して、男や女の性別が、どこまで意味があるのか?
子供を製造するのに、も、性別は必要なくなるってコトだ。
男でも簡単に、自分の細胞から子供を作り出せる。
問題は、この受精卵をどうやって、育成、培養、あるいは妊娠させるかってハナシになる。
相手がいなければ、ま、ウシや、ウマの子宮でもイイんだろ。ギャハハハ
こういうことになったら、だいたい、病院の培養施設、妊娠施設を選ぶだろ。
子供をつくのに、女は必要ない、男も必要ない。ギャハハハ。
うんだから、山中教授は生命の倫理をもっと早く議論してくれと騒いでいる。
ま、ソコまでのハナシは、これからだが、いったん、受精卵ができれば、いずれ、遠くない将来に
こういう性別の意味が問われる日が必ず来る。
ヒトを製造することは、ともかく、
今の段階は、この受精卵を使って、心臓、腎臓、肝臓、骨、皮膚といった
人体のパーツを製造することを第一目標にしている。
考えてみればわかるだろ、
受精卵は母親の胎内で、ま、子宮の中で、目や口や心臓、肝臓などといったこが
光より速い時間で造られている。人類10億円の進化が10月10日でなされている。
この人体パーツを、製造しようと目論んでいるのだ。
まづ、自分の遺伝子からパーツを造るのだから、細胞の拒否反応はない。
ドナーを待つ必要がない。
今では、一部、もう、実験的に臨床がなされている。
難病というヤツにだ。筋ジストロフィーを正常な自分の筋肉で補える。
ソコまで進んでいる。
受精卵を生命の初期化と言っている。
パソコンの初期化、リセット、同じだな。
同時受賞したガートナー教授は、この初期化を10年前に卵子で行ったが、
それをみて山中教授は一般細胞でやった。
オレがほしいパーツ、決まってるじゃないか、
おまえのアソコだ、ギャハハハ
うんだから、おまえの、皮膚細胞くれ。
おまえのクーロンをつかって、マイニチだ、
ウッ、たまらん
ギャハハハ
https://www.youtube.com/watch?v=qkYCAnDmb2g
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