- 名前
- 厚木氏129
- 性別
- ♂
- 年齢
- 47歳
- 住所
- 福岡
- 自己紹介
- 福岡天神のマンションで一人暮らし 旅オタ。 (←最近してない ゲーオタ。 (←最近や...
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平和ボケ
2012年10月07日 03:21
戦争が無いと思ったのにあった例
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「太平洋戦争」
当時、日米交渉は難航していた。
アメリカは日本が戦争に訴える可能性を考慮していたものの、その可能性は低いと見積もっていた。
日米の間には絶対的な国力の差があるからだ。戦争になれば日本の負けは確実。
つまり戦争にならないと思われていた。
アメリカ国務省ホーンベック政治顧問
「戦争は勝てそうだからやる。日本が戦うことはない。交渉で片付く問題」
頭の良い人にある「相手も自分と同じように合理的に判断する」という考えはただの思いこみにすぎなかった。
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「フォークランド紛争」
「まさか、戦争なんか起きないだろう」
1983年4月発売のビジネスウィーク誌の記事
・アルゼンチンのインフレ克服政策が最終段階に入った。景気対策中で忙しい。
・アルゼンチンは財政赤字削減のため、軍事費の10%削減を打ち出している。
「軍縮を打ち出している国が、 危険を冒してイギリス領を攻撃したりするか?」
しかしアルゼンチンは4月2日にイギリス領フォークランドに侵攻。
第二次世界大戦以来、最大規模の海空戦になった。
雑誌が発売されたのは4月5日だった。
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「湾岸戦争」
J.A.ベーカー著 「シャトル外交:激動の4年」
「当時、フセインはクウェートに侵略をちらつかせ、 自国の巨額な負債を肩代わりさせようと脅しをかけているに過ぎない、というのがアメリカ政府高官の大方の見方だった」
イラクは「クウェートを侵略してもアメリカはわざわざ介入しないようだ」と理解。
→イラクがクウェートに侵攻。
「戦争になるわけがない」という意見が、戦争を引き起こしている。
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私たちがついつい思いがちな「戦争なんか起こるわけない」は、 非常に危険です。
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山本五十六で例えるなら。
「ダメだダメだ、尖閣守ればいいのではない。上海とっても意味がない。
やるからには、攻めに攻めて、北京で首席の首根っ子つかんで直談判する覚悟じゃないと」
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唐→白村江の戦い
元→元寇
清→日清戦争
中華民国→日中戦争
中共→?
中国と戦争が無いと考えるのは歴史的に無理がある。
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誰でも戦争は嫌だから途中で「分析」に「願望」が混ざってしまう。
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おれの知人のフィリピン人が言ってました。奥さんと子供がいます。
「日本は平和主義だから戦争はしないよ」
「もし彼女が殺されたら、ボクは相手を殺すよ? オマエは殺さないの?」
「殺しても解決するわけじゃないだろ」
「じゃあ彼女が殺されても許すの?」
「そう言われたら・・・殺してやりたいって思うよ」
「ホラ! オマエの言ってること(平和主義)はアタマオカシイよ!」
よくわかんないけど論破されたw
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中国内部に問題があることがわかってきて、烏合の衆なのが一目瞭然です。
そんなわけでようやく書けるわ。
まさに願望。
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