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フレンドさんに紹介された紹興酒

2012年10月02日 20:11

フレンドさんに紹介された紹興酒

昨日の広島祭り

前哨戦として訪ねて来ました

以前、訪ねてみましたが、満席で入れませんでした

ここの中華居酒屋さんは、休日前の夜の部は、予約無しでは無理みたいです。

そこで、ウィークデイの昼過ぎを狙って

取りあえず、ランチを注文しました☆

麻婆丼と塩タンメンとがセットですがぁ~
男の俺でも十分過ぎる量です。

料理が運ばれた時、店員さんに紹興酒を注文
すると、メニューを出してくれた☆

紹興酒の覧には、500円 その下に、5年物 8年物 10年物と三種類が表記

頭の中に?が浮かぶ

素直に店員さんに『何年物でも同じ値段ですか?』と質問したら、


奥に入って大将に聞いて、回答。

答えは、600 800 1000円 と

あれぇ…
(?_?)

500円は、何処にぃ(^_^;)

でぇ~お薦めを聞くと、8年物だと言うことでぇ~5年物と8年物を注文


そして、料理を頂くと丼は、マーの辛さに仕上げとして山椒まで入れてあるし、塩タンメンは、塩が尖っていて麺の旨味が解らない

で、紹興酒登場


さて、香りは~…
やはり、独特の酸っぱい感じ

味は~…
少し甘く、
でも、直ぐに酸っぱく
8年物は、少し枯れた感じ
5年物は、少し米糠臭さが残っているが、トロミの有る舌触り

これでは、フレンドさんの舌が違ってたぁ~?
と思い始めた頃会計をする。

大将に、この店に来た経緯を話すと、『紹興酒は、どうでしたか?』の質問に


正直に感想を話して、5年物と8年物の中間は、無いのかと聞いてみた☆
理由は、米糠臭さが抜け、トロミが残り、酸味が枯れないポイントが有ると思ったから

と、言うと
『それでは、これを飲んで下さい。』と10年物を出してくれた☆

ここから、試飲三昧が始まる

それぞれに、評価すると、自分でも飲みうなずいていた☆
実に、会計を済ませてから40分間試飲してました

結論は、メニューに書いてあった別の500円の若い紹興酒の方が、美味しかった事
それは、別の蔵で造っている紹興酒で、恐らく米糠臭さが無いのは、精米歩合が大きい事。
熟成年数が少ないので酸味が程良い事。 熟成年数が少ないので、安価で出荷出来る事。
何より、紹興酒に蔵元が正直に向き合っているのではないか?

何より大将が一番気に入って仕入れている

でも、それまで呑んだのんだ


帰り際、大将の一言
『やっぱり、雑な中華料理には、雑な紹興酒が合うんですねぇ
幾らでも飲めますから』と

ありゃりゃ
中国の方には、日本人の思いは伝わりにくいものでしょうか?

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