ここ数年飽きずに続けていること！「先生」と呼ばれて喜んでいる自分。

自分の子供が始めると同時期に昔取った杵柄ならぬ竹刀を振っています。自分の健康のためでもあるのだけれどいわゆる「リバ剣」って奴ですか。そして、そこに行くと小さい子供から同じ背丈の子供まで、「先生」と呼んでくれる。大したことはしていないのだけれど、年も年だし「おじさん」というのも変だし、道場ではそう呼んでくれる。熱が入らないわけにはいかない。
でも、最近心境の変化が訪れ、この子供たちがこのおじさんの先生に感じられてきた。いろんな事情を抱えた子供達は、その稽古の間それぞれの表情を心情をあらわにして向かってくる。大人なりに必死にうまくなるように、試合に勝てるようにと指導をする。その反応もいろいろ。これを楽しみにしだしてから、肩の荷が下りるように一緒に頑張れるようになり、一層「先生」と呼んでもらえてるような気がしてきた。恐面の時分に笑顔で、はにかんで挨拶に来て「先生、ありがとうございました」と。まだまだ頑張ろう！もっと「先生」と呼んでもらおう。そうはまっています。