いじめ～感情のノイズ～（７５）

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いじめ：「子どもが一定の人間関係のある者から、心理的・物理的攻撃を受けたことにより、精神的な苦痛を感じているもの」

「自分より弱い者に対して一方的に、身体的・心理的攻撃を継続的に加え、相手が深刻な苦痛を感じているもの」

「肉体的、精神的、立場的に自分より弱いものを、暴力やいやがらせなどによって一方的に苦しめること」



嫌がらせ：「特定、不特定多数を問わず相手に対し、意図的に不快にさせることや、実質的な損害を与えるなど強く嫌がられる、道徳心やモラルのない行為の一般的総称」



いじめ、嫌がらせ…っていうけれど、何があったら「いじめ」だったり、「嫌がらせ」なのだろうか??

僕らは普段の勉強柄、定義を求めてしまうから、「定義」をいろいろ持ってきてみました。それが上記ですね。

こうしてみると、じゃあ、自分が受けていたのはどっちなんだろう?ってことがわかります。

僕は、女子から嫌がらせを受けていました、記事と同じく、中学生の時です。

現象としては、「全く理由がないのに、キモイ、ウザいを連呼して言動だけじゃなく、態度もすごい勢いで避ける」というものでした。

主犯格が女の子2人で、その2人だけがやってる分にはまだいいものの、たちの悪いことに女子の中でのリーダー格のうるさい2人だったので、全員とは言わないけれど、他の女子も同じような行動をしてました。

まるで、「そうしないとお前も痛い目に遭うぞ」と言われていたように。

だから、何か話す理由があって話しかけても苦笑いして、場合によっては顔がひきつってなんとか早く会話を終わらせないと…っていうのが見え見えだったんですね；内心ではどんなもんですかね、(お前と話しているところが見られると私はまずいのだ)って感じでしょうかね；

ただでさえ、中学生になり思春期真っただ中でいろいろ感情的にノイズが多いのにね…；

間違いなく言えるのは、その女子2人のせいで僕の中学生時代の青春が傷つけられた、ってことだな。

結果から言えば、別にターゲットは僕じゃなくてもよかったのだろう、と思う。
思春期のストレスで女子なら誰でも男をウザく感じるし、キモイと感じる頃だろう。
共通のヒール(悪者)を作ることで、女子の一体感を作り上げようとしたのかもしれない。

おかげさまで中学時代、彼女はもちろん、女の子の友達もできませんでした；

でも、違う中学に行った小学生の時からの女友達とはメールもちょくちょくしてたし、街で会えば普通に立ち話、予定なかったらマックとかに入って長話になってたからやはり、多数の女の子が僕を無視してたのはあの2人の主犯格のせいなのだろう、と思う。

高校に入っても、それまでの3年間女の子と無縁な日々だったから、やはりどこか恐怖感があって女友達はできなかったな；

中高通して、新規で友達になった女の子っていないんじゃないか??(笑)

今では普通に女友達が結構いるけれど、いかんせんまだ彼女ができないな；

どうしたらいいのだろうね～～；