【良い子の諸君！】最高に旨いビールを教えて！

ベンサム「なんでも旨いぞ！ビール持ってこ～い！」
ちゃんちゃん。


小春「はやっ！」
春夏「早すぎるわ。もっと味わって飲まんか」
ベンサム「注文の多い飲み屋だなぁ。つけ払いしてないんだから、別にいいじゃ～ん」
春夏「うちは蕎麦屋だ！」
小春「生ビールジョッキおまちどおさま」
ベンサム「キタキタキター！夏と言えばやっぱりキンキンに冷えた冷たいビールに限るわ」
ぐびぐびぐびぐび
ぷは～。
春夏「だからと言って一気に飲み干すな。肴もなんか食え！悪酔いするぞ」
ベンサム「じゃあ、枝豆持ってこーい」
春夏「うちは蕎麦屋だ！」
サダム「ハルカ、枝豆ならば、近所からお裾分けされたのが有るぞ」
春夏「あるのかよ！トホホ」
枝豆を茹でる春夏。
ベンサム「あとフルーツ盛り合わせも～」
小春「フルーツ？」
ベンサム「ビールでは水分補給ならないからな」
小春「そうなんだ」

いよいよ蕎麦屋から遠ざかる高瀬邸だった。

ちゃんちゃん。