- 名前
- たかふみ25
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- 40歳
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- 自己紹介
- 基本的にメル友募集ですがご近所ならば逢いたいぜ。 クリエイター気取りのバカです。 ラ...
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【良い子の諸君・魔法少女っ】七夕の思い出♪
2012年07月07日 09:29
これまでのあらすじ。
七夕の天帝にキレたのでぶっ潰しに向かった。
千歳「粗すぎますわ!」
孤児院。
小春「今日は七夕のイベントにご招待いただき、ありがとうございます。香住学園中等部演劇部による、七夕のお話しをお贈りします。礼!」
演劇部一同、ペコリ。
ぱちぱちぱちぱち!
むかしむかし、あるところに織姫と彦星がいました。ふたりはラブラブバカップルでした。
千歳「彦星~」
茜「織姫~」
イチャイチャイチャイチャ。
しかし、織姫の上司である天帝は、そのバカップルに嫌気が差しました。
スターリン「リア充爆発しろ!!……なんで私がこんな役を」
だって元、悪の大幹部だったじゃん。でもオッサン、迫真の演技だよ。
スターリン「うむ……リア充爆発しろ!お前らは二度と逢えなくしてやる!彦星を亜空間に引き摺りこめ!」
茜「うわ~!」
天帝によって亜空間に飛ばされた彦星だった。なんてひどい奴なんだ。
スターリン「さあ織姫よ、織物作業に戻るんだ。馬車馬のようにこきつかってやんよ。ザマァ!」
本当にオッサン生き生きとしてるよっ。
天帝はバカップルの不幸を喜ぶ嫉妬厨なのだった。
しかし、労働基準局にクレームられたので天帝は織姫に僅か1日の有給休暇を与えたのだった。その日は毎年7月7日と指定された。
その日だけは亜空間から彦星が解放され、織姫に逢ってもいいんだと。
スターリン「だが、この天の川を渡ってこれたらな!!」
なんという鬼畜!
実は7月7日は確率統計的に最も雨天の多い日なのだった。
せっかくの年に一度のデートが雨で台無しだし。
そもそも天の川の水が溢れて矢切の渡しは転覆!彦星は織姫に逢えない!!
なんてひどい奴なんだ。天帝。
子供達がスターリンに非難ゴウゴウ!
小春「かささぎ参上!」
スターリン「何奴だ!」
かささぎとは鳥である。織姫と彦星に同情して、架け橋を造るべく登場したのだ。
小春「Iwish reincarnation!」
魔法少女に変身する小春。
小春「星ぼしに架ける橋!夜空の魔法少女っコバルト!」
かささぎは天の川に橋を架けてあげました。
スターリン「おのれ、魔法少女めっ。かくなる上は!出でよネガイナー!!」
孤児院の笹飾りにカードを投げつけるスターリン。
ずぎゃああああん!
「七夕七夕~っ」
怪物化した笹飾りが、小春を襲う!
「こらこら。マジにならないで下さいですっ」
「大人気ないですわね」
茜と千歳も魔法少女になる。
「輝く3つの願い星!!!まじかるスターライト!!!」
どがばぎがすばご。
「合体魔法っ!ハーモニーエクスプロージョン!!!」
ちゅどおおおおん
「キャー」
ぶっ飛ばされるスターリン。
…………
「ヒーローショー楽しかった~。ありがとう~」
子供たちに感謝される演劇部だったが、なんか変だなぁと思うのであった。
「えへへ」
「小春はポジティブですっ!」
「子供たちが楽しんでくれたならそれでいいんだよっ」
ちゃんちゃん。
このデジログへのコメント
渾身のデジログが、誰も読んでくんない!
畜生め~~!
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