相手を知る

相手を知って，その相手に対してどういうことをすると気に入ってもらえるか？
そんなことを仕事の中にも感じる。つまりは，「相手を知ること」が大事だって
こと。

最近は，何だか他人の顔色を伺いながら人と触れ合う人が多いなぁって感じ
がする。でも，それが一番相手を知ることができない接し方だとつくづく思う。

思いっきりぶつかって，思いっきり失敗したりして初めて，相手のことが分かって
くるんじゃないかな？腫れ物に触るように接するほうが，接しられている方からも
気持ち悪いって思うんじゃないかな？「虎穴に入らずんば虎児を得ず」だろ？結局。

ただ自分には，がむしゃらにぶつかる若い時期があったから，そんなところに
思い至ったのかもしれない。何度も失敗したから，失敗を恐れないって思える
のかも知れない。
今思えば，アホだったなぁ，なんてこともたくさんあった。幸運なことに，今は
それがすごく活きている。
若いときの苦労は買ってでもしろ！みたいなことを言われていたが，そんな経験
をたくさんしたのかもしれない。ま，苦労だなんて思わなかったけどね。

がむしゃらに突っ走る若者をもっとたくさん育てなきゃいけないのかな（笑）
そうすれば，お互いをもっと知り合おうとする世の中になるのかな。