- 名前
- タナケン
- 性別
- ♂
- 年齢
- 55歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 口から生まれてきた?(←ナメック星人じゃないよ(笑))らしく,話したりするのが大好き...
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することの先にあるもの
2012年07月13日 12:13
勉強でも仕事でもそうなんだけれど,その先にあるものを意識して
動かないと,あまり上手くいかないのかも知れない。逆に言えば,
自分が今やっていることの先にあるものを考えて動くことで,より
良い結果が得られるのじゃないかと。
そういう状況の最たるものが,「やれ!」と言われてやること。
子供の頃の片付けみたいなものかな?自分は昔よく言われた
のでとても覚えているが,
「机の上がそんな状況じゃダメでしょ?片付けなさい」みたいな(笑)
でも,本人が片付けた先にあることなんて意識していないから,
それが無限ループのように繰り返される。今から考えると,片付ける
ことの中に,計画的に何かをすることや,考えていることを整理する
というようなことにつながる何かがあるんだと思う。だから,片付ける
ことは大事だし,そのことで,ある一定のモラルと言うかそんなもの
も身につくようにも思う。
勉強だってそうだ。外国に行かないから英語は出来なくていい,とか
計算さえ出来れば商売は出来る,というようなことは,一瞬,事実に
見えるが,その本質は,勉強をすること=未知のものにぶつかった
時に,どう対処するかを学ぶ,そのきっかけを知る,みたいな部分が
あるんじゃないかと思う。
それを仕事に置き換えてみても,きっとそうなんだろう。上から「やれ!」
と言われた仕事の本質を分からないままにやってしまっては,どんなに
自分が一生懸命やったとしても,その先に上手くつながらないことも
あるだろう。逆に,それを知って動いていれば,多少拙くても,いい仕事
になるのかもしれない。まずは失敗してもいいから,その先を理解できる
ようになるといいな。
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