- 名前
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- 自負できるところと言えば、包容力のあること位かな…それは、ひとは一言で表現できるほど...
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七夕に想う
2012年07月07日 22:01
小学生の頃、七夕だからといってご馳走を造ってくれたおばあちゃんを質問攻めにしたことを思い出します。
なぜ七夕って言うの?なんで織姫星、彦星と言うの?何で1年に一度しか会えないの?
星いっぱいの夜空を見上げて静かに語り始めました。
夜になるといっぱいの星が見えるでしょう?昔の人はあの星に祈りを込めて色々な物語を創ったんだよ?それは日本だけではなく、世界の国の物語があるの、学校でオリオン座、カシオペア座と云うような星座を習ったでしょう、あれはギリシャ神話から付けられたものなんだよ?
七夕のお話は、元々中国からきたお話。
昔。中国の王様の娘で織物が上手なお姫様が牛追いの青年を好きになりました。そして王様はふたりの結婚を許し目出度く夫婦になりました。それからというもの、二人の生活が楽しく、姫は機を織らなくなり、夫は牛を追わなくなくなってしまいました。王様は大そう怒ってふたりを天の川を隔てて引き離し1年に一度、7月7日だけ会うことを許したといお話。
この日、降る雨を催涙雨といい、川の水かさが増え渡れなくなったときに、織姫と夏彦の流す涙と言われているんだよ?織姫星は織女星、彦星は牽牛星、憶えておきなさい。
その時は、そうかあ、じゃ、他の星にも色々な物語があってそれがお祭りや行事になっているのもあるんだろうなと思ったものでした。
織姫と彦星は愛し合っていた、それが悲恋になるのは如何にも残念…
二人の愛を育もうとするならば、誰にも邪魔させない為には周囲のことにも気を配れという教訓かな?
色々なことを乗り越える努力も二人なら楽しみに変えられると思います。
このデジログへのコメント
きっと素敵なお祖母ちゃんですね。。七夕には思い出されますか?
会えずに涙。。想いと絆深まるでしょうか
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