- 名前
- くまごろう
- 性別
- ♂
- 年齢
- 56歳
- 住所
- 鳥取
- 自己紹介
- 最近は正しい近代史を中心にログを綴っております。 日本人であることを誇らしく思う今日...
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台湾農業の父
2012年06月28日 18:57
八田与一という人物を知っていますか?
たぶんみんな知らないでしょうね。学校でも教わらなかった人ですしね。
ところが台湾に行けば、この人の名前を知らない人は居ない。
学校で教わるからです。
wikiから転載。
日本よりも、彼が実際に業績をあげた台湾での知名度のほうが高い。特に高齢者を中心に八田の業績を評価する人物が多く、烏山頭ダムでは與一の命日である5月8日には慰霊祭が行われている。また、現在烏山頭ダムにある八田の銅像はダムの完成後の1931年(昭和6年)に作られたものであるが、中華民国の蒋介石時代に日本の残した建築物や顕彰碑の破壊がなされた際には、地元の有志によって隠され、1981年(昭和56年)1月1日に再びダムを見下ろす元の場所に設置された。このように八田が顕彰される背景には、業績もさることながら、土木作業員の労働環境を適切なものにするため尽力したこと、危険な現場にも進んで足を踏み入れたこと、事故の慰霊事業では日本人も台湾人も分け隔てなく行ったことなど、彼の人柄によるところも大きく、エピソードも多く残されている。
現在でも中学生向け教科書『認識台湾 歴史篇』に八田の業績は詳しく紹介されている。2004年(平成16年)末に訪日した李登輝台湾総統は、八田の故郷・金沢も訪問した。
2007年5月21日に陳水扁総統は八田に対して褒章令を出した。
また馬英九次期総統(当時)も、2008年5月8日の烏山頭ダムでの八田の慰霊祭に参加した。翌年の慰霊祭に参加し、八田がダム建設時に住んでいた宿舎跡地を復元・整備して「八田與一記念公園」を建設すると語った[1]。2009年7月30日に記念公園の安全祈願祭、2010年2月10日に着工式が行われ、2011年5月8日に完成した。完成式典には、馬英九総統や八田の故郷・石川県出身の森喜朗元首相が参加した[2]。記念公園は約5万平方メートルだが、約200棟の官舎や宿舎のうち4棟は当時の姿に復元された[3][4]。宿舎は一般公開されている。
日本においては、土木・水利研究者を除いてあまり知られていないが、司馬遼太郎の『街道をゆく』や小林よしのりの『新ゴーマニズム宣言スペシャル・台湾論』などで取り上げられている。
また、2008年には、八田を描いた長編アニメ映画「パッテンライ!! ~南の島の水ものがたり~」が制作され、同年10月以降、與一の故郷である金沢市をはじめ、各地で上映が行われている。
八田と似たような仕事をして評価された人物として、第四高等学校(四高)と東京帝国大学における八田の先輩にあたる鳥居信平がいる。
ちなみに八田技師は、軍の指令によってフィリピンの綿花栽培の視察のために船で向かったものの、五島列島沖で米軍の潜水艦によって殉職しています。
奥様は、翌年烏山頭ダムに投身自殺しています。
台湾の人たちは、今でも八田技師と奥様がダムの人柱となって守ってくれていると思っているそうです。
そんな台湾からこんな申し出がありました。
日本統治時代の台湾で水利事業を担い、農業発展へと導いた金沢市出身の八田与一技師(一八八六~一九四二年)の銅像が二十七日、母校の花園小学校(今町)に設置された。偉大な先輩に見守られ、児童たちは学びを深めることを誓っていた。
高さ六十センチの胸像で、台南の実業家許文龍(きょぶんりゅう)氏(84)が八田技師の功績をたたえるため制作し、金沢市へ寄贈した。
許氏は、日本による生活資本の整備や教育への感謝を伝える活動を続けている。
除幕式が校庭であり、山野之義市長が「台湾と日本の友好をあらためて願います」とあいさつ。児童たちは「困難に立ち向かった八田さんの強い心と優しさを忘れません。台湾と結んだ心の絆を大切にします」と声をそろえて感謝し、八田技師をたたえる歌「嗚呼(ああ)!フォルモサ ダムの父」を合唱した。
ソース(中日新聞) http://www.chunichi.co.jp/article/ishikawa/20120628/CK2012062802000185.html
八田技師だけじゃない。台湾にはもっとたくさんの日本人による業績が残っています。
フィリピンでは、祖国のために飛び立った特攻隊は英雄視されています。
東南アジア諸国もインドも、いまだに日本の軍人さんに感謝を忘れません。軍事パレードのスタートは必ず日本の軍歌からという国々がたくさんあるんです。
https://www.youtube.com/watch?v=ElAoXeGmj2k
我々の先輩たちは、そういう人たちだったんです。
https://www.youtube.com/watch?v=yxP3JKupCAY&feature=related
たった数カ国のキチガイどもがどんなに騒いだところで、この事実は消えるようなものではないのです。
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