- 名前
- イチゴちゃん
- 性別
- ♀
- 年齢
- 42歳
- 住所
- 茨城
- 自己紹介
- 毎日元気に働いてます ゆっくりだけど、はっきり喋ります^^ 嫌がらせを受けていたの...
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静けさに
2012年06月04日 01:34
夜中は、一番落ち着けて
一番自由な時間です
最近はベランダに出て
外の空気を吸いながら
1人、ドラマの主演のように、感傷に浸ります
皆さんも、自分が好きな自由時間の過ごし方ってありませんか?
お酒を片手に、とか
愛犬の散歩道、とか
私も、度々あるのです
つかめそうで、つかめない幸せを
優しく、考える時があるのです
朝早く目覚める私。
布団をたたんで(ベッドは苦手)
朝食と、旦那様のお弁当をイソイソと作る私。
準備が済んで、寝床に起こしにいく私。
『おはよう、遅刻しちゃうよ?起きよ~』
優しく起こす私。
寝ぼけながら起きてくる旦那様のスーツを用意し、
ご飯とお味噌汁を食卓へ。
『いただきます』
朝だから、あまり会話はないけれど
それでも、ネクタイをしめてあげたり
靴を磨いてあげたり
忙しい朝。
『いってらっしゃい』
『いってきます』
玄関で見送り、
急いで階段をかけ上がる。
ベランダに出て、ひとこと
『今日はカレーだよ』
恥ずかしそうに、でも嬉しそうに微笑んでうなずく旦那様
かなうはずだったのに
もうかなわない、小さな夢。
いつでも出来るって甘えてたから、
もう、間に合わなくなっちゃった。
着る主人をなくした、あなたのスーツ
ちゃんとお手入れしています
ちょっと袖を通してみたけど
改めて、あなたの身体の大きさに気づいたよ
もう触って計れない、あなたの身体のサイズ
ブカブカでずり落ちちゃうけど、
あなたのジャージや作業着を着て、たまに街を歩いてます。
2人で歩いている錯覚に、少し陥れるから。
あなたの服やベルトは大きすぎて
私にはブカブカだけど
ごめんね、私、捨てられない女です。
服も、思い出も、愛も…
新しい恋を私がしても、
あなたは喜んでくれるってわかる
でもね、
認めます、私、重い女です。
私を1人にした罰を受けさせたいくらいだけど、
あなたを死なせたのは、私が買い物に連れてってとお願いしたせいだから
生きてる間に、私が罰を受けるね。
1人残されて、寂しい罰を。
そして、生きてる間に
『ごめんなさい』
と
『ありがとう』
を
沢山、練習するから
いつもの笑顔で、許してくれるかな?
私の理想は、いつも言ってくれたあの言葉
『はいよ、わかったよ』
を聞きたいな。
私のせいだから、そんなこと望めないけど
最近、ひとりごとが増えちゃって
おばあちゃんみたいだね、私
多分、幻聴だけど
わかってるんだけど
返事が聞こえる、気がする。
お風呂に1人で入るのに、やっと慣れてきたのに
あなたがいるって勘違いしちゃって
背中を洗ってもらうのを待ってる私がいる
病院に行ったら、きっと精神を病んでるって診断されちゃうかもだけど
科学的じゃなくていい、
あなたはきっと、今も私と暮らしてるって感じる
だって、この前の夕立ちのとき
私はたしかに、朝ベランダに洗濯物を干して出掛けたのに
帰ってきたら、とりこんであって
私の下着だけ、たたんであった
あなたの癖を知ってるのは、私だけ
『女性の下着は一番最初にたたんでおきなさい』
あなたの口ぐせ
とりこんでくれたの、あなたでしょ?
ありがとう。
みんなには怖い、気持ち悪い話かもしれないけど
許してね。
今朝はなんとなく、寝ぼけてました
いつものように歩き、会う人と会話をし
家に戻って、Zipを観て
お弁当を詰めて
さあ、行くぞと荷物を持ったら
お弁当が2つ
あれ?
(/o\)マタヤッチマッタナ
癖で、2つ作ってしまう私です
3年前は作らなかったお弁当なんだけど
褒められたくて、いなくなってから作るようになった私
とりあえず持っていこう
と、通勤路を走ってると
先日一緒に歩いた高校生を発見
『おはよう』
と声をかけ
『お昼ないなら、お弁当いる?』
と聞くと
満面の笑顔
『絶対全部食べるから残さないから』
うんうん、食べ物を粗末にするのはよくないね
会社に着くと同時に、メールの嵐
『○○にお弁当って、俺には』
『ずるいよ、俺にも』
『私も食べたいから、もらっていい?』
と、多種多様のご意見
少年よ、お弁当くらいで
みんなに話さなくても
まあ、喜んでくれたから良しとしよう
また青少年を虜にしてしまった
なんて、いい女っぷりを勝手に妄想してます
このデジログへのコメント
想う気持ちが強いって幸せなこと
誰に対しても強い想いはもてないもん
二人でずっとお幸せに(*^^*)
重~~い話だねェ~
でも、意味・深っ沿うォ~~・・・・ロマンチスト派?
夢?
可也、重~ィ~
思いを抱いたまま年老いていくのも人生
自分が納得してたらそれでええねん
無理に忘れず大切に守ろう
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