美人やイケメンが恋愛で苦労する理由（４）

■容姿に恵まれている人ほど、「審美眼」「内面磨き」が必要!?

そう、容姿が効力を持つのは、短時間。つまり、合コンやパ−ティなど、初めて知り合うときや、「一時的な軽い関係」の場合においては、確かに容姿は強い武器になります。ですので、容姿に恵まれている人は、「恋愛を始めるキッカケ」は他人より多く持てますが、初めの選択肢が多い分、一人のパートナーを見つけて幸せになるためには、多くの選択肢から自分に合う人、幸せにしてくれる人をきちんと選ばなくてはなりません。普通の人以上に、「異性を見抜く目」を持つ必要があるということです。レストランでの注文に置き換えてみると分かりますが、選べるメニューが多ければ多いほど、迷いも増えるもの。どのメニューが本当に美味しい（相応しい）のかも、見極めなくてはなりません。

さらに、せっかくモテて相手ができても、「飽きられやすい」という美の宿命を持つわけですから、恋愛を長続きさせるためには、「内面の魅力」など、別の惹き付ける要素が必要になってきます。「見た目がいいのに相手ができない、恋愛が長続きしない」という人は、オシャレに注力したり、外見を磨いたりするよりも、知識を増やしたり、優しさを心がけるなど、「内面磨き」をしたほうが、幸せへの近道になるのかも。

「”「見た目がいいのに相手ができない、恋愛が長続きしない」という人は、オシャレに注力したり、外見を磨いたりするよりも、知識を増やしたり、優しさを心がけるなど、「内面磨き」をしたほうが、幸せへの近道になるのかも”とのこと、美人やイケメンも結構大変なんですね（笑）」