- 名前
- まちゃ~
- 性別
- ♂
- 年齢
- 57歳
- 住所
- 大阪
- 自己紹介
-
プロフに写メつけてみた(笑) これで足跡数減ったらやめちゃお
よろしくね
女脳を...
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【妄想日記:裏4⇒表5】後悔
2012年04月07日 21:16
(どうしよう…、私だってもう少し一緒に話たいけど…
でも…今、裸だし…)
という、複雑な気持ちのまま
『いま、取り込んでるので…ごめんなさぃ』
「あっ、ごめん…」
と忘れ物を受け取り、ドアを閉めた…
彼女は、残念に思いながらも、ホッとした気持ちでシャワールームに入った…
彼は、部屋に戻りながら…
(嫌われたのかな…)
と、部屋に戻ろうとしたとき、マンションの入り口で名前を呼ぶ声が…
振り向くと、一人の女性が立っていた…
「なんだ?何しにきた…」
『こっちに転勤って聞いたから…住所聞いてどんなとこに住んでるのか見たくて
部屋に入れてくれないの?』
「ここじゃなんだから、少ししたら帰れよ」
と、部屋へ通した…
部屋に入ると…
その女性はベランダへ行き、外の景色を見ようとした
『いいとこじゃないの、また来ていい?』
「あんまり来るなよ」と、コーヒーだけ出した…
・
・
・
その頃彼女は、シャワーから出て彼が部屋に居るか明かりを確かめた…
ベランダから見ると、部屋に明かりが灯り、女性の姿を見て…
ハッとなった…
(誰なの?エッ!何?何?彼女? あの時、部屋に通してたら良かったの?)
と動揺したと同時に涙が出た…気力も無くし、ベッドにうつぶせになり泣いていた
・
・
・
彼の部屋では、女性がコーヒーを飲み干し、部屋を出ていた…
・
・
・
彼女は、立ち上がり、もう一度ベランダを見た…
ほぼ同時に、彼もベランダに顔を出し…
「どうしたの?」
『あ、さっき部屋に女性いなかった?』
「あ、見えてたの?あれは、妹だよ…こっちに学校があって先に一人暮らししてる妹が尋ねてきた」
『えっ?妹さんだったの…(私ったら…)』
「コーヒー煎れたから、こっちの部屋に来る?あっ!そっち行っていい?」
『部屋に行っていいの?ちょっと待ってて…アイスも持って行っていい?』
「うん、かまわないよ」
と、彼女はすぐさま、カーテンを閉め…
少しだけラフなパーカーに着替えようとして、部屋着を脱ぐ時に何故か、自然と下着の入ったクローゼットを開け選んでいた…
ふと、我に返り…
(あれ?私って何でランジェリーまで着替えようとしてるんだろ?さっきシャワーで着替えたのに…)
と思いながらも、真っ白いレースのパンティとお揃いのブラを身につけて、フード付きのパーカーとスカートに着替え、自分の部屋を後にした…
数分後に、彼の階にエレベータを降りたと同時に、彼は部屋のドアは少し開き
「こっちこっち」と手招きしていた…
その時、彼女の気持ちはすでに彼へと傾き、部屋に通されると…
後ろから彼にしがみついていた…
『私ってバカみたい…妹さんを彼女と勘違いして、何故か泣いてた…』
「えっ、そうだったの?ゴメンね泣かせちゃって…」
『いいの、早とちりだから…何で、さっき部屋に来てくれたのに通さなかったのか?
とか、後悔しちゃってた…バカだよね…あたしって』
と、言ったとき、彼は振り向き彼女の目を見た…
そして、彼女を抱きしめた…
(続きは…表?裏?)
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