- 名前
- まちゃ~
- 性別
- ♂
- 年齢
- 57歳
- 住所
- 大阪
- 自己紹介
- プロフに写メつけてみた(笑) これで足跡数減ったらやめちゃお よろしくね 女脳を...
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【妄想日記(表3)】乾杯
2012年04月06日 12:05
彼女は助手をしていた
『こんにちは、今日はどうされたんですか?』
「転勤前に通院してたのですが、そのまま引越してきたので治療してもらおうかと…」
『そうだったんですか?この前まで、向かい側は空部屋だったと思ったら、人がいて少しびっくりしましたから』
「あっ、ごめんなさぃ、驚かせて」
『ふふ…、謝らないでいいですよ』と優しい笑顔を返してくれた…
治療が始まり、彼女は助手として手際よくアシストしていた…
詰め物の型を採るために彼女の指が口の中に入り、型取りを押さえていた時、彼女の胸が彼の肩に触れ、柔らかさを感じた…
(着やせしてるんだ…)
と、思った…
型取りも終わり、ウガイを促され、仮詰めされてその日の治療は終わった
家に帰るまでに、近所を散策し大体の把握はできた
19時を過ぎようとしていたので、食材を買う為にスーパーに立ち寄った…
一人暮らしである為、どの食材も多く勿体無いと思っていた…
やっぱりレトルトになるか・・・と見ていたら…
彼女が、果物ブースに立っていた…
「さっきはどうも」
『あら?お買い物ですか?』
「今日のご飯の買い物ですけど、一人暮らしだからどれも量が多くて、残って捨てるのが勿体無いって思ってました」
『そうですよね、一人だと勿体無い量だから、私も困るんですよね(笑)
あっ、一緒に買って分けたら丁度いいんじゃないですか?』
「いい考えですね、でも彼とかに悪いですよ…」
『心配するような彼は居ませんよ(笑)』
「また…可愛いのに」
『本当ですって』
「じゃ、お言葉に甘えて、分け合って買ってもらっていいですか?」
そういって、1つのカゴを彼が持ち、彼女が食材選びを楽しそうな笑顔でしていた…
一通り食材を買い、突然彼女は彼の袖を持ち…
『こっち』とつれていかれた…
アイス製品のコーナーだった…
彼女は、食べたいアイスを1つづつ何種類か、笑顔でカゴに入れて
『終わり~、何か買うものあります?』
「じゃ、アルコールのところ…」
と缶ビールを3缶カゴにいれた…
『飲まれるんですか?』
「一日1缶くらいかな、飲まないの?」
『飲む機会が減ったし、家ではアイスが好きで食べてますから(笑)
でも、今日は飲もうかな~』
と、甘めの酎ハイを1缶カゴに入れた…
2人でレジを済ませ、家へと向かった…
『あっ?食材分けないと』
「じゃ、うちで分けますか?」
『分けるの面倒だから、私の部屋で一緒に食べません?』
「えっ?そんなの悪いですよ」
『せっかく、何年か振りにアルコールも買っちゃったし、一人で飲んでもつまらないから…』
「じゃ、お言葉に甘えていいですか?」
『はぃ』と笑顔を返しながら、彼女の部屋へと入っていった…
彼女の部屋はシンプルだけど、家具の色も女の子ってイメージで溢れていた…
そして、壁には…部屋干しのランジェリーが…
それに気付いた彼女は、恥ずかしそうに、すぐにベットに隠した…
「買ってきた物は台所に置きますね」と見てなかったかのように、たずねた…
『はい、じゃ…ちゃちゃっと作りますね』
「手伝いますよ」
と、2人で並び食材切りと調理を手際よくし、2人で乾杯をしようとした…
『何に乾杯ですか?』
「何にします?」
『ん~・・・』
「じゃ、食材分け合える事に、乾杯ってどうです?」
『あはは~、それ良いです~』と何年か振りに、笑って乾杯していた…
(つづく…どっちに?)
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