- 名前
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- いい年ですが精神年齢は若いです。 人つき合いは苦手な内気なおじさん(?)です。 仕事...
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車に絆創膏事件
2012年03月23日 23:28
先週の出張時にあった事件その2です。
この絆創膏事件は、シャレにならないのですが書いてしまいます。
出張の仕事は、底なし沼事件があったにもかかわらず?、意外と順調に進み、金曜にはカタがついてしまいました。
帰るだけになった土曜日、私が「趣味で行きたいところがあるから、朝早くおきて一人でいってくるけど、戻ってくると遅くなるから、現地まで車で来て拾ってくれるとうれしいな♪」と提案しました。
それまで火曜から土曜まではほぼ私一人で車を運転してましたし、同僚も「それなら私も行きたいところがあるし、場合によったら帰る時途中で降ろしてください」とかいうので、じゃ、交換条件成立、ということでうまうまと出かけてしまいました。
ところが、その同僚(運転自体は私よりずっと上手です)が私を拾いに来る時、あと1キロちょっとというところで車との接触事故を起こしてしまいました。
けが人はでなかったのですが、当たった相手の車はへこみましたし、うちの車は前のバンパーがとれる寸前になりました。
連絡をうけて私が現場に行くと、もう警察に連絡した後でした。警官が来ていろいろ聴取してました。私は幸か不幸か事故現場にいなかったのでちょっと蚊帳の外。でも立場上、保険屋さんへの連絡は私がしました。
で、ロードサービスでレッカー移動か?というところで、東京までじゃ高すぎるから、近所のディーラーに持ち込むしかないな、と近所のディーラーを紹介してもらうことにしたのですが…ここで地元のおじさん登場。
「この辺の工場で修理すんじゃ技術がないからやめとけ。なんとか車をうごかしてせめて仙台まで移動しろ」
とのありがたいお言葉。
それだけでなく、うちの車にあったガムテ系のテープで取れそうなバンパーをペタペタ貼り付けてなんとか走れる形にしてくれました。
はい、正面から見ると、車に絆創膏をベタベタはりつけたようなみっともない格好ですが(後から見ればなんでもないです♪)、でも、お陰で自走できそうです。
そんなわけで、おじさんのお言葉で不安になって、同僚と「とりあえず下道でいけるとこまでいくか」と相談がまとまりました。
少し走って様子をみて大丈夫そうなら仙台へ向けていけるところまで、のつもりでしたが、少し走ってみたら意外といけそうで、「これなら80キロで走れば高速に乗ってもいいんじゃね?」とエスカレートし、高速に乗りました。
高速に乗ると最高速度80キロなんてのは守れず「この調子ならもう少し出してもいいんじゃね?」となり、結局、なんとか高速を使って東京の会社まで自走して戻ってきました。
そんなわけで、帰宅したのが日付が変わる寸前になったわけですが。
ま、みなさまも、事故にはお気をつけください、ということで。
というよりは、仕事とプライベートを分けましょう、という当たり前のことでしょうか。
今回はたまたまけが人がでなかったですが、これで人身事故になってたら軽い気持ちでえらいことをしてしまったことになります。
余計なことを言い出したのは私ですから、かなり反省をしております。
ただ、一番事故起こしそうな私が無事で、運転技術は私より高い上司と同僚がトラブルというのは、なんとも奇妙だなぁ、と思いました。
もっとも、私は、JAFや警察にご厄介にならないだけで、下手なためにいろいろ恥ずかしいことはしているわけで、安全のためには車に乗らないのがなにより一番なのかもしれません。
そいや、全然関係ない話ですが、猫のようにサッと移動する動物は事故に遭いやすく(車がよけられない)、犬のようにのろのろ移動する動物は事故に遭いにくい(車がよけられる)と聞いたことがあります。
運転が上手な人は反射神経がいいのでこの猫みたいで、私のように下手でモタモタしているのは、この犬のようなのかもしれないなー、と思ったのでした。
このデジログへのコメント
ルーラ★さん、コメありがとう☆
おお、見かけたことありますか。高速の駐車場ではかなり注目の的でした
車は現在修理中です。
妖♪さん、コメありがとう☆
車見たときは、とても東京まで帰れるとは思いませんでした
たしかにラッキーだったかも。
HANAKOさん、コメありがとう☆
自分に責任があると思うといろいろ考えちゃいます。
期待に添えなくてすみませんガムテープの幅の絆創膏なら「大」くらいのバンドエイドと許してもらえるでしょうか
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